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頑張れ我が家の甘えっ子
先日のnote記事でも書いた我が家の愛猫の内、今年10才になったノルウェージャンが、息子たちの休校期間中にどんどん痩せてきた。
もう1匹のスコティッシュの方は、生まれつき右後ろ脚の関節に問題があり、負荷を減らすようにダイエットを命じられているのだけれど、こちらはむしろ日に日に太り続けている。
だから最初は、スコがどんどん太っているからノルが細く感じるのだろうと思っていた。
食欲も元気もあるし、どこかを痛がったりする様子もなく、見た目にはまったくの普段通りだったから。
おかしいな、と思ったのは、5月末頃。背中の毛がパカッと割れていて、中心に出来物が。
その出来物自体は2年ほど前からあり、当時診察して貰った際は、大きくならなければ問題ないだろうと言われていた。そこからずっと、特に大きくなることもなく、経過は良好だった。少なくとも、コロナ流行前に受けた定期検診では、何の異常もなかった。
ところが、先月末に見たそれは、明らかに以前よりも大きくなっていた。倍以上に膨らんでいる。
そこでやっと、スコが太っているだけでなく、ノルは段々痩せてきていることに気がついた。もっと早くに気づいてあげられなかったことが申し訳なく、悔しい。
病院で採血をしてもらったところ、そちらは特に問題なし。
その為、現在背中の出来物が悪性の腫瘍ではないかどうかを調べる為、病理検査に出してもらった。このコロナ禍で、検査結果が出るのも遅れているらしく、まだ結果連絡を待っている状態。
10才というと、ここから高齢期に差し掛かろうという時期ではあるものの、それでもまだ10才。26才まで生きた実家の猫の、半分も生きていない。
結果が心配な私の前で、ノルはいつも通りお腹を出して眠っている。触ると骨がわかることを除けば、本当にいつもと変わらない姿だ。
息子たちが休校中だった為、ストレスの可能性もあると言われたし、私も一時的なものであって欲しいと強く願っている。
甘えっ子の君と、1日でも長く一緒に居たいから、今日も沢山食べて、沢山眠ってよ。