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スプラトゥーン仕事術

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スプラトゥーンから学んだ「君たちはどう生きるか」。スプラトゥーンやろうぜ!
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#スプラトゥーン

スプラトゥーンを通じて「色即是空」を完全に理解してしまった

スプラトゥーンをやっていると、ときおり吸い込まれるように勝つ試合ってありませんか? 終盤までずっと負けているのに「なんか負ける気が…全くしねぇ……ッ!」と感じて、結果として勝つような試合です。まぁ、逆もあるのですが。 例えば下の試合も残り10秒まで負けていたのですが、本当に全く負ける気がしなかったのです。 この再現性を高めるためにはどうすれば良いのだろうか…? なんて考えているうちに、あぁなるほど、これが「色即是空」なのかと気付いてしまったのです。あーそーゆーことね。

スプラトゥーンは「成長のタネはどこにあるのか?」を教えてくれた

昔読んだ本で『ゲーム』の定義に触れていたものがあり、妙に納得したことを覚えています。たぶん『遊びと人間』だったのかな。 一番最初に「楽しみのために行われ」が、当時の私には「そうそう〜」なんて甘っちょろく響いたものです。 そんな私のヌルい考えも『スプラトゥーン3』で粉砕されることになりました。とにかくツラい。精神的にくる。余裕で一年間note書けなくなるぐらいにはツラい。本当にツラい。 このストレス、スプラ界隈では皆が感じているものらしく、様々なものが上達には犠牲になるこ

スプラトゥーン3の初心者が1年間ガチったら仕事で昇進した話

誰もが「戦場」を持っているものです。自分の持てる力、時間、そして矜持の全てを賭けた戦いの場を。 それは部活であったり、受験であったり、恋愛であったりしたはずです。 でも、歳を取るにつれてその熱さは失われ、自然と波風の立たない生活を好むようになっていきます。それが「大人になる」ということなのでしょう。 私も同じでした。『スプラトゥーン3』を買ってしまうまでは。 子ども遊ぼうと気軽な気持ちで手に取ったそのゲームは、私のそれまでの「平穏」を粉々に打ち砕いてきました。時間管理