No.18 84%ガイア / アンチドート
よく購入するのは70%の板チョコで80%以上はたまに購入する程度だったのですが、積極的に80%台も食べてみようかなと思うようになれる1枚が今回の板チョコです。
オンラインショップ
写真
テイスティングの日時と環境
日付 5/23~6/6
時間 朝昼晩
場所 自宅
室温 25.0℃前後
食べたときに感じた味
食べたときに感じた味を5段階で評価しています。
基準となるチョコレートはありません。
甘味 ★☆☆☆☆
酸味 ☆☆☆☆☆
苦味 ★★★☆☆
塩味 ☆☆☆☆☆
渋味 ★☆☆☆☆
滑らかさ ★★★☆☆
カカオ ★★★★☆
ナッツ ★★★★★
フルーツ ☆☆☆☆☆
フローラル☆☆☆☆☆
ミルク ☆☆☆☆☆
ハーブ ☆☆☆☆☆
ウッド ☆☆☆☆☆
スパイス ☆☆☆☆☆
特徴
アリバ種の力強いカカオの濃さを感じることができます。
苦味渋味は控えめで非常に食べやすい84%ハイカカオチョコレートです。
こんなに食べやすくて80%台なのかと驚きます。
香り
香りはカカオです。ナッツの香りは特にしません。
ナッツ★5
何故ナッツを★5にしたのかですが、このチョコレートは噛めば噛むほど胡桃味になっていきます。不思議ですが、カカオとクルミの味がする板チョコです。胡桃は入っていませんがとっても胡桃でした。胡桃の味、胡桃のクリーミーなまろやかさをどちらも感じとれます。自分で書きながら不思議な気持ちになりますが、胡桃でした。
味
ゆっくり融かした場合
カカオの苦味渋味を強く感じます。徐々に胡桃っぽく変化。
少し噛んで細かくしてから融かした場合
胡桃の風味漂うカカオから徐々に胡桃っぽく変化。
ひたすら噛む
胡桃です。カカオの味もする胡桃です。
モールド(型)は一片の中央部に膨らみがある形なので食べ応えがあります。なので、噛んで食べるのが個人的に美味しく愉しい食べ方だと思います。
余韻
胡桃とビターチョコを一緒に食べたような余韻。
開封後のおススメ消費期限
特になし
開封直後ははっきり胡桃とは思わず、ナッティなチョコだと思っていまし
た。開封してから徐々に胡桃が強くなっていったと感じました。
開封してしばらくすると美味しくなるチョコが稀にあります。
このチョコもその類だと思います。
酸化でカカオ感が徐々に減少しますが、胡桃感が増加していきますので、日が経つにつれて胡桃になっていきます。
箱に記載されている賞味期限内に食べきれば問題ないと思います。
こんな時に食べたい
・静かで落ち着いた時間
晴れ以外の天気向きかな?と個人的には思います。
曇りや雨の日は甘いチョコよりもビターな方が美味しく感じます。
こんな人におススメ
・食べやすい80%台の板チョコを探している人
・胡桃が気になった人
80%でも食べやすいものがほとんどです。
多少の慣れはあると思います。昔、meijiから72%のスティック状チョコが初登場したときは1箱食べれませんでした。2日に分けて食べました、懐かしい。
84%ガイアは非常に食べやすいので初めての80%台板チョコに選んでもいいと思います。
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