地方公務員という選択肢【最近思ったこと①】
大学に入学するときからぜっっっっっっったいに受けないと思っていた公務員講座に申し込みました。
ほんとに行き当たりばったりの就活だなと思っているのですが、考えを整理するためにもこうして今感じていることをnoteに残します。
小学生のころの「将来の夢」
突然ですが、小学校の卒業文集の将来の夢の欄になんて書いたか覚えていますか?
○○選手、医者、社長、当時は夢があって微笑ましくなりますよね
そんな中ちびちょこが文集に記した将来の夢、それは
「公務員(市役所)」
です
…このころから全然かわいくないですね私。
「やりたいことが見つからない」これは生まれた頃からと言ってもいいくらい永遠の悩みです。
まあ、やりたいことあるっちゃありますけど、これを夢にしたい、それで生きていきたいとまでは思わないんです。
そんな私にそれとなく親が誘導した結果が、この卒業文集でしょうね。
なぜ、公務員講座を受けるつもりがなかったのか
大学入学当初から今まで(というか、先週まで)ぜっっっったいに公務員講座を受けないつもりでいたのか、
ここまで読んでくれた方は不思議に感じているでしょう。
答えは至ってシンプルです
・試験の結果が出るのが遅いから
・お金かかるから
・親の敷いたレールの上を行くようで気分がよくないから
そして
勉強したくないから
…はい、どうぞ私のことを軽蔑してください。
この前就活終わったらすることリストを作りましたが、それを作るくらい、早く就活を終わらせたいんですよね
そのために早めに動き出したというのもありますし。
公務員試験の結果が5月くらいに出るとかなら喜んで試験勉強するんですけど、
やっぱりここでも楽したい自分が出てきちゃうんです。
残りの大学生活を遊びに徹したい自分がいるんです。
そんなこんなで民間一本で早期内定のために頑張ることを決めていました。
先週までは。
今さら、公務員という選択肢を、なぜ
きっかけは大学生協から実家に届いた公務員講座の案内です。
コロナの影響でオンラインの講座になり、講座の受付締切を延ばすという案内でした。
親はてっきり私が公務員関連の資料請求をしたのに間違って実家に届くように手配したものだと思っていたようで、
これはどうするのかとわざわざ聞いてきました。
私自身は当時公務員という選択肢は一切なく、説明会にすら行かなかったので何言ってんだと一蹴しましたが、
心の中で完全に一蹴できていない自分がいました。
何より、今までの人生を振り返っても自分は「安定志向」の人間です。
受験も絶対に受かるところしか受けてませんし、就活も大手を見がちです。
ただ、ANAの採用中止が記憶に新しいように、大手の「安定」は崩れていき、今後もこの流れが加速していくと思われます。
その上、就活を進めていく中で、「この先社会の荒波にもまれてやっていけるのか」と不安に感じていました。
ここで、「地方公務員という選択肢」が私の中で芽生えたのです。
(なぜ国家ではなくて地方なのかはまた別の機会に。)
昨日父親に電話して、講座を受けたいという旨を説明しました。
でもやはりまだ迷っています、この選択は逃げなのでしょうか
とりあえず、公務員志望から民間に切り替えた先輩、実際に市役所で勤務し始めた先輩がいるので、相談したいと思っています。
今すぐしたいところですが、さすがに時間も時間なので、数時間後に。
ただ、1人は1年以上前からLINEが途切れていて、もう1人は1か月前ほどにzoom飲みのメンバーにいたものの、LINEすら追加してない先輩でして。
数時間後の自分、頑張れ。勇気を出して相談するんだ。