ダイバーシティ時代における性差の不都合な真実
こんばんは、エルモです。
今日は、いちいち書くべき話でもないジェンダーに関する個人的な見解を書いていきます。
偉い人が「性差」に触れるのは危険
先日、NTTの社長が新入社員に向けたメッセージで、「男性には男性の、女性には女性の良さがある」と発言したらしく、これが問題視されています。
社員評価のあり方についても「女性が得意な分野で男性も測定してしまうと、男性にとってはビハインドになりますし、逆に男性にとってのみ得意な分野で、女性が苦手な分野を強く評価してしまいますと、それは女性にとってはやはり難しい。女性には女性のよさ、男性には男性のよさがある」と語った。
21世紀は、人類史上最も「平等を目指す」世紀で、基本的に「男女に差がないこと」を前提に社会がまわっています。
・女性だから雇わない
・男性だから積極的に昇進させる
などは、当たり前に即NGです。
なので、大衆でのふるまいとしては「性差より個体差でみる」が圧倒的に正しいと思います。
ここからが持論です。
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