分析・玉木クラスタ② 「老害」記事削除とあきれた弁明→鍵アカへ #玉クラ
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ネット上の政治クラスタには様々なレイヤーが存在しています。
レイシストもいれば、反差別を掲げる人、立憲支持者や共産支持者、公明党支持者など多種多様ですが、今私が注目しているのは
「玉木クラスタ」
国民民主党の支持層で、特に玉木代表への熱烈な支持を全面に出している人たちをこう呼びたいと思います。
今回の記事は前回の続編です。
初めて玉木クラスタの記事を読むのは若干わかりづらいと思いますので、お時間に余裕のある方はこちらの記事から先に読んでいただくと頭に入りやすいかと思います。
【お断りです】
私は玉木雄一郎氏については政治家として様々な角度から高い評価をしています。そのため、当記事を玉木雄一郎氏批判に利用することは固くお断りすることを強く申し上げておきたいと思います。
▼チョコレートサイダー的 玉木クラスタの立ち位置考察
▼なぜ玉木クラスタの記事を書くのか
安倍政権へのアシストの貢献度が最も大きいのはネトウヨなどではなく、玉木クラスタなのではないか。
▼前回問題とした記事▼
言うまでもありませんが、安倍政権にとって一番困る野党の動きは「野党の声が大きく、わかりやすく、伝わりやすくなる」ということです。
野党の大同団結が成立してしまえば選挙の構図もかなりわかりやすく、自民党にとって脅威的な存在になり得るでしょう。
自民党的なもの vs. 反自民的なもの
という選択を有権者もしやすくなるからです。
その意味で野党共闘をひたすら拒否する玉木クラスタは戦後最低の政権である安倍政権を延命させる働きをしているのではないか、とも考えられるのです。
私の記事に対する玉木クラスタの反応
あるグループを名指しで批判するということは集中砲火を浴びても仕方のないことですし、反論があれば甘んじて受けるしかありません。
しかし誰かが可視化しないと、いわゆる玉木クラスタのことを真に受ける人がどんどん増えてしまうのではないか。
何より玉木雄一郎代表の周りをクラスタが固めることによって自民党や維新と親和性が高く、選挙民と乖離したエコーチェンバーが出来上がるのではないか、という懸念を強く感じています。
以下、玉木クラスタと言えそうな人々からのネガティブな反応(一部)をまとめてみました。
▼虎氏(「老害」記事執筆者)の反応
玉木支持者層を、結束させてしまうという逆説。
▼のろし氏の反応
ワロタ
虎さんはじめ馴染みの方がいっぱい登場してるぞ
とりあえず国民民主党学生部に所属する人から見て「馴染みの方」という言質が取れました本当にどうもありがとうございました。
▼だーた氏の反応
「おとな研究所は野党共闘を邪魔している」→「バックに政治家が居るはずだ!」→「やっぱり維新の音喜多議員がいるじゃないか!」
「バックに政治家が居るはず」とか私は一言も言ってないのですが…
それに、おとな研究所には少なくとも「プロの匂い」を一切感じません。
▼アマジャーナル氏の反応
何をもって老害と言ってるか、についてはちゃんと書いてはると思う。
一方、この記事…単に異論の人をネトウヨとして片付けたいだけに過ぎんよね、浅い( ˇωˇ )
▼こんじきうさぎ氏の反応
こんじきうさぎ氏とマクロス氏との会話です。
マクロス氏は「老害」記事が投稿された自称オウンドメディア・おとな研究所のメンバーで維新支持者ですね。
この「記事作者」とは私を指していると思われますが、その後のセリフ…
「一緒に叩き潰しましょう」
(マクロス氏)
↓↓↓
「反省というか悔い改めてもらいましょう」
(こんじきうさぎ氏)
「叩き潰す」とは全く穏やかではないですよね。
お二人は私に対し何らかの嫌がらせでも予定されているのでしょうか。
個人的には竹田恒泰氏による「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな?」に通じるイキリストの波動をビシバシと感じました。
▼こくみんうさぎはこんなにかわいいのに…▼
出典:https://www.dpfp.or.jp/article/201541
▼ポイント
「老害」記事批判にはネガティブな反響
「この記事も一理ある」という反応は皆無
ショコラが叩き潰されてしまう予感
なんと「老害」記事が削除されてしまう
しかし一方で、大きな動きがありました。
なんと「おとな研究所」が「老害」記事を削除&お詫びを発表。
あれ???
叩き潰しましょう
とか
何をもって老害と言ってるか
についてはちゃんと書いてはる
とか
玉木支持者層を
結束させてしまう
とか
野党しぐさもいいとこ
ってみんな言ってませんでした?
なんで消えたの!?
玉木クラスタやイシンジャーのみなさんのイキリっぷりは一体なんだったのでしょうか。
それより何より、自称オウンドメディア・おとな研究所の熱心な読者の私は「どんな痛々しい記事が出来上がるんだろう」と「老害」記事の続編を心待ちにしていた(全3回の予定)のに…残念すぎるとしか言いようがありません。
出来の悪すぎるドラマの続きが気になっていたのに低視聴率すぎて打ち切りになったときの喪失感ってこんな感じだと思います。
おとな研究所のお詫び記事を見てみると…
私が書いた5月24日付の記事において、タイトルと文中で、不適切な表現を使ってしまいました。お詫びの上、当該記事を撤回いたします。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
以後、記事やタイトルの中で不適切な表現を使用しないよう、気を付けてまいります。読者の皆様におかれましては、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
たったの4行。
本文157文字。
原稿用紙にして1/2枚以下のお詫び文です。
思わず画面を下にスクロールしまくってしまいましたが、これ以上の釈明は記載されていません。
しかも「私が書いた5月24日付の記事」としか記載されておらず、そもそも何の記事を消したのかすら明言していません。驚くほど早い逃げ足です。
一般的にですね。
自分が書いた記事を削除する・謝罪するという時
①どの表現がNGだったのか
②どういう指摘を受けたのか
③メディアとして②をどう受け止めたのか
④削除するに至った経緯はどういうものだったのか
⑤なぜ公開してしまったのか
⑥今後どういう方法で改善するのか
こういったことぐらいはせめて明確にすべきところだと思いますが、さすが玉木クラスタはやることが違います。
あれだけ周りも大騒ぎしていたのに…
もしかして虎氏が関係者に怒られたのでしょうか?
政治に関する情報発信を行う者として、言論を気安く引っ込めるというのは信頼性が著しく失われる行為。理由として「タイトルと文中で、不適切な表現を使ってしまいました」って、それだけでいいんでしょうか?
これじゃ「私たちの言っていることはいつ引っ込めるかわからないテキトーな紛い物でございます」と触れて回っているようなもの。
まるでれいわ新選組若者勝手連のようなクオリティですよね…
▼ポイント
記事はあっさり削除
具体的な説明もなし
元記事のタイトルすら闇の彼方へFADE AWAY
おとな研究所所長Aki氏による反論記事
そんな中、私への「反論」記事も並行して登場。
おとな研究所の所長とされるAki氏による記事です。
記事配信元が記事を消してるので反論もクソもないと思うのですが、一応サイトの管理者ということもありますので読んでみました。
メディア運営者として「老害」記事の削除に関する詳しい経緯が書かれているのかも…ごくり…
記事のタイトルなどを見ただけでは
何のことかわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、
内容は、僕が運営しているオウンドメディア「おとな研究所」に
先日投稿されたこの記事に対する反論(?)というか分析(?)記事です。
だいぶ刺激なタイトルで、
投稿当初からも不穏な反応はちらほら見かけていたのですが...
まさかここまで大手の方に取り上げていただけるとは。。。という感じです。
ただ、このchocolat.さんの記事中で
僕やおとな研究所関係者以外の方も取り上げられたり、名前を出されるなど
半ば巻き込まれた形になってしまった方や団体が複数ありました。
そのような皆様にはこの場をお借りして、所長としてお詫び申し上げます。
ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。
(太字は筆者)
嘘やろ…
何も詳しい経緯書いてないやんか…
嘘やと言うてくれ…
思わず関西弁になってしまいました。
記事の削除騒動について書かれている内容はなんとこれだけ。
それ以外は私の記事に対する枝葉の部分への反論のみ。
・なぜ「老害」記事が削除されたのか
・おとな研究所としての対応に問題はなかったのか
・虎氏の考えはどういったものなのか
こういった話は一切出てきません。
誠実な対応を一瞬でも期待した私がバカでした。
Aki氏の記事については反論の余地だらけなのですが、彼は玉木クラスタではないらしいのでこれは次回予告ということで…
▼Aki氏の記事への反論をするとしたら
① おとな研究所、オウンドメディア…なの…?
② 虎氏、ネトウヨだった
③ 音喜多さんは維新の議員です
以上の三本でお送り致します(未定)
▼ポイント
おとな研究所所長も超テキトーだった
おとな研究所が記事を消したのはなぜか?
続いて、おとな研究所及び執筆者の虎氏がなぜこの記事を消してしまったのかを探りたいと思います。
まず私について書かれたこのツイートをご覧ください。
この人マジでめんどっちいです
マジレスすると「政治」なんてものはめんどっちい上にめんどっちい手続きと論理を組み立て、プロセスを明らかにした上で成立するもの。
面倒なプロセスや大義名分を放棄したら終わり。文化祭ノリでやっていいものではないんです。
もし私のようにめんどっちい人から指摘されることがなければ、おとな研究所は永遠にあの記事を残し、そして続編も掲載していたのでしょうか?
念の為、私の記事(6月6日公開)以前に「老害」記事(5月24日公開)批判がないかをリサーチしてみました。
ありました。
つまり、私が記事で問題にしたような指摘はとうの昔にあり、虎氏には少なくとも通知はあったはず。実際やりとりがあったことも確認しています。
タイトルと文中で、不適切な表現を使ってしまいました。
このように最初から感じていたなら、とっくに記事を削除していたはずです。
つまり「フォロワーが無駄に多くて口うるさくてやたら性格の悪いめんどっちい人」に絡まれたから面倒になって消した、というのが本当のところなのではないでしょうか。
この一連の記事削除騒動は玉木クラスタ(およびイシンジャー)の人権意識の欠如や幼稚さを露呈してしまった出来事だと言わざるを得ません。
▼「老害」記事をめぐる玉木クラスタの動きまとめ
・おかしな記事もクラスタ内で好意的に拡散
・批判されても対応しない
・note記事で批判され不快感を表明
・突然記事を削除(具体的な説明なし)
・その後は「老害」記事についてほぼ言及せず
そして鍵垢へ…
そして6月10日。
事態は驚きの結末を迎えます。
「老害」記事を執筆した本人である虎氏が、Twitterで記事削除の理由に言及することもなく、鍵アカウントになってしまわれました(合掌)
一体なぜ…結束が固くなったのではなかったのでしょうか…
というか、政治に関して匿名とは言え発信するのであれば一旦出した言論を引っ込めたことに対して最低限の理由付けが必要だと思うのですが、それは永遠に叶わぬこととなりそうです。
つまり「おとな研究所」および虎氏から発せられる言論とは、
①具体的な理由の説明もなく軽々しく取り下げるもの
②事前の検証もなく適当に公開するもの
③発信者が責任を負わないもの
と結論付けて良いと思います。
図らずも前回の記事で「玉木クラスタを真に受けてはいけない」と私が指摘したことが現実となってここ数日で証明されてしまいました。
あまり考えたくはないのですが、もし玉木雄一郎代表がこういった人々の意見を参考にして国民民主党の立ち居振る舞いや政策を決定しているのだとしたら…考えただけでも悪夢です。
繰り返しになりますが私は玉木氏を高く評価しています。
その玉木氏にも届いてほしいという気持ちで、さらに野党共闘がガッチリと実現するためのアクションとして玉木クラスタの可視化を続けて参ります。
次回もお楽しみに!ご声援の程よろしくお願い致します!
▼おさそい▼
私の孤独すぎる戦いは始まったばかりです。
玉木クラスタのウォッチが今年の夏トレンドになると信じて記事執筆を継続してまいります。ぜひ私と一緒にみなさん玉クラウォッチしてみませんか?
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