timelesz project 最終審査を観て。主に寺原。

10ヶ月に及ぶオーディション、タイプロ。
遂に終わってしまいました。
私たちが観たのは10ヶ月の中のほんの一部分。
だけどこんなに感動と熱狂を感じることができて、タイプロに関わった全ての人に感謝をしたい。
タイプロが終わり1週間ちょっと経ち(まだ1週間?!?)やっと気持ちが落ち着いてきたので感想や思いを書こうと思います。

・タイプロというオーディション自体について

まず結果的にこのオーディションは大成功だったと思う。
あの3人がSexyZoneから改名しtimelesz になったということが世間に広まった。
私含めオタクならばアイドルの改名や脱退は当たり前に把握しているものだけど、それを当然のものとして会話すると世間への浸透率の低さに驚くことがしばしばある。
このまま3人で活動しても、今までの実績や人気があるので不自由なく活動はできる。
ただそれが死ぬほど売れているかといったらそうではない。
SexyZoneって改名したの?なんて名前?みたいに世間から言われていた可能性大。

それが今回タイプロがあって、当たり前にtimeleszという名前を世間が知った。
まずこの認知度が簡単なようで相当難しいハードルを一つ越えることが出来た。

まったくアイドルを知らないうちの父がしゃべくりの菊池風磨を観て
「タイムレス?あーあのオーディションやってる子達か!」
と把握していた。
彼らの夢に一歩ずつ近づいてるな〜とその時思った。

・タイプロファイナルエピソード本編


RUNは本当に凄かった、、、
バイブスってああいうことだなと。
あのパフォーマンスを観れただけでもタイプロを観続けた価値があったと思えた。
猪俣くんを本多くんが抱きしめるシーン、誰が予想出来た??
ライバルだけど仲間で、ずっと努力をしてた人たちだからこそ生まれるシーン。
あのハグはタイプロの象徴になった。

・寺西拓人と原嘉孝

私は寺原の加入を熱望していました。
既にtimeleszと同じ事務所に所属していながら、一般参加の子達と一緒にオーディションを受けて、その審査員は同期や後輩。どれだけの覚悟が必要だったか。

寺西くんは今までグループを組んだ経験がなく、原くんは宇宙sixがあんな形で解散してしまって、よく腐らず素敵な俳優になったよ2人とも。。
でもやっぱりグループでアイドルやりたいって思いで今回参加の決意。
捨てなければいけないプライドもあったと思うし、プレッシャーも半端じゃなかったと思う。
実際原くんも眠れなくて寺西くんに連絡したと言っていたし。

でも2人を応援していた理由はそれだけではなく、純粋に2人のパフォと人間性が大好きだったから。
この2人がいるのといないのでは今後のグループの雰囲気は段違いだと思った。

RUNのハイタッチからの背中合わせはもう、、、
あの歌詞も相まって今も思い出すだけで泣けてくる。笑

はらめぐの友情も最高でした。
「お前の実力は俺が1番分かってるから」
「原のラストチャンスを見なかったら後悔する」
素晴らしい友情だよね。。
実力があるからといって絶対に報われる世界ではないけれど、本当によかった。
スノとの歌番組での共演が楽しみすぎる!!

・結果発表

何人選ばれるか発表の瞬間までわからなかったので、橋本、寺西、猪俣、篠塚と4人呼ばれて、これで終わるのか、、!?と思ってたら
最後の1人で原くんの名前が、、、!
大絶叫。令和一叫びました。

4人加入説が何故か視聴者の中では濃厚で、私もまあ4人が妥当かな。。と思ってたので5人目・最後の1人ですと言われた時はまずそこに驚いた。

そして原くんの名前を呼ばれた時にいつだって涙を我慢してた寺西くんが涙を堪えきれなくて。。
はぁーーーーーーーーードラマすぎる。
現実って時にめっちゃ創作物超えてくるやん。

きっとメンバー発表順とかはPDあたりが決めているだろうけど、あの順番はずるいよねぇ。笑

まぁなんにせよ2人が報われて嬉しい。
メンバーの写真沢山載せちゃう原くんも、メンカラのハート多用してる寺西くんも、嬉しさが隠しきれてなくて(隠す必要なんてないけど)全てが愛おしい。笑

他の受かったメンバーについても納得です。
最終審査のメンバー8人のメンツを見た時に3人が目指したい方向性は何となく見えていたから、バランス良く選んだなーと。
並んだ時の3人との違和感の無さが良かった。

今回残念ながら落ちてしまった3人は、どこかが劣ってるとかではなく、timeleszとパズルのピースが少し合わなかっただけ。
みんな素晴らしいから、本人たちが望むのであれば、どこかに必ず輝ける場所がある。

暗黙の了解的に視聴者のほとんどが受かると思っていたであろうロイは、覚醒し圧倒的すぎてしまった。
ロイメインの新しいグループを作った方が、彼は絶対輝ける。
最後に勝利くんが言っていた「いつかロイの舞台をプロデュースしたい」この言葉が全てを表していた。

ノア、本多くん、ロイ、そして最終審査を観に来ていた候補生達がステージで輝く姿をみたいな。
待っています。

そして新生timelesz 、応援しています!
五大ドーム制覇するぞーーー!!

そして寺原以外の新メンバー3人
脱退や解散の危機も乗り越えたメンバー3人の
「末永く一緒に」
という言葉の意味は重いですよ。
そこを加味しての選出だとも思ってるので、3人の期待に応えてあげてほしい。頑張れ!!!

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