【2022年2月振り返り】心も筋肉痛を伴って強くなる
なんだか急に暖かくなって、そろそろ本腰入れていちごを買い漁らないとシーズンが終わってしまうな、と少し焦り始めました。しょこらるです。
世界で一番好きな食べ物はいちごです。
今年初めてゲッターズ飯田さんの占いの本を購入したのですが、それによると3月は「私の魅力に注目が集まる月」らしく、仕事でもプライベートでも全力を出し切ることが大切になってくるようです。
というわけで、先月に引き続き1ヶ月の振り返りをしてまいりましょう。もう3日ですよ、しょこらるさん。
初めての執筆ジャンルに挑戦した
今月の執筆活動は、特に下旬の3日間がとにかくしんどかった。
全く未経験のジャンルの執筆をすることになり、会社員でありながら3日で12,000字仕上げたというお話です。
普段不動産会社に勤めているということもあり、執筆テーマも不動産関連記事を選択することが多くあります。これまで執筆してきたのは賃貸・売買・登記・住宅ローンなどなど。案件の紹介は今年から参加させていただいている、ライター育成のオンライサロン経由で募集がかかるものがあり、今月下旬に募集開始になった案件でも注文住宅関連の記事を執筆しようと思い応募しました。
執筆期間3日間で6,000字の希望を出していましたが、希望者全員が受注できるわけではなく、活動実績や適性を見た上での選考です。
ところが応募して数日後、担当者の方から連絡が入りました。
「現在注文住宅に関する記事2記事=6,000 字でご応募いただいているのですが、総入れ歯に関する記事の執筆者がおらず困っています。納期を半日ほど後ろ倒しにしますので、総入れ歯に関して4記事=12,000 字の執筆をお願いできませんでしょうか。」
WHAT ?
SOUIREBA ?
あまりにジャンルが違う上に、仕事をしながら3日間で6,000字仕上げようと思っていたところに12,000字降ってきたのでとても混乱しました。しかも注文住宅の方は希望者が多いため、執筆できるとしたら1記事=3,000字とのこと。
「どうしよう……3日間で12,000字か……いけなくはないけど一応会社もあるしなぁ……でもチンタラ3,000字書くより本腰入れて12,000字書いた方が、収入的にも経験を積むって意味でも自分のためにもなるよなぁ……」
正直不安しかありませんでしたが、担当者の方からの「しょこらるさんはいつもご納品いただく記事の質が高いので、なんとかお願いしたいです。4記事が難しいようでしたら可能な範囲でご希望をお聞かせください。」と藁にも縋るようなメッセージをいただいてしまったのが決め手となり、頼み事は断れない&困っている人を放っておけない私は快諾したのでした。
しんどかった。本当にしんどかったです笑
普段から歯のお手入れには気を使っている方ですが、さすがに入れ歯の知識はありません。保険適用になるとかならないとか、どんな素材があるかとか、どれくらい費用がかかるかとかを全て調べたうえで、私のように「入れ歯について何も知らない人」のための記事を書く。何も知らない人と同じ目線で執筆できるというのは大きな強みだと思いますが、まったくゼロの知識量から人に説明できるだけの知識量まで高めないといけないというのが、難しさでもあり楽しさでもあるように感じます。
あと入れ歯に関しては調べる段階で必ず「見知らぬ人の口の中」の写真を見ることになるので、そういうのに耐性がない人は厳しいよなぁと思う瞬間もありました。
結果的にしっかりと3日間で執筆をこなし、担当者の方からも「患者様に寄り添ったわかりやすい文章でした!大きな修正はありませんのでこちらで校了とさせていただきます!」と一発OKをいただいたため、乗り切った今はとにかく一安心といったところです。
私としてはこれからも不動産の知識はブラッシュアップしていきたいですし、専門性の高さは文字単価・記事単価のアップにつながるため大切にしていきたいと思います。ですが、今回のように「まったく知識がない人に対しての記事」を書く場合の効率的な情報収集の仕方であったり、文章の構成の仕方というのはまた違った視点が必要になる、ということにも改めて気づかされました。
3 月以降も選り好みせず、自分が成長できそうなジャンル・自分の力を発揮できそうな案件には積極的にチャレンジしていこうと思います。
メンタルをやられてほぼ何も手につかなかった
先日恋人と破局したことについて書きました。事件勃発が2月5日、執筆時間が2時間にも及んだ手紙を彼の家に残して関係に終止符を打ったのが2月18日。それから数日間、すっきりした気持ちと「結局最後まで話し合いができなかった」ということに対して後ろ髪を引かれる気持ちに引きずられ、2月27日くらいにやっと完全復活といった感じになりました。
いやぁ長かった。
その間何が起きていたかというと、食べることが大好きな私がお弁当を半分も食べられなくなり、挙句の果てにリバースし、でもお腹は空くからチョコレートをかじる。いつもならアラームなしだと7時間ぴったりで目が覚めるのに、眠りが浅くて明け方の4時台に目が覚める。リフレッシュのために趣味のホットヨガに行っても、みんなが見ていないところで勝手に涙が出て止まらない。頭の中は彼のことでいっぱい、怒りと、悲しみと、罪悪感と、まだ少し残る淡い期待。本当に生産性のない感情に支配されたまま約1ヶ月を過ごすことになりました。メンタル弱すぎでしょ私。
でもそういうめちゃくちゃしんどい時って、すごく人間関係が洗練されるタイミングなんだなという経験もしました。
そんな心も体もボロボロな私に寄り添ってくれる友人がたくさんいたんです。
友情って最高!!!!!!!
「おいしいもの食べに行こうよ!ここ行こう!なんなら明日でもいいよ!」
「こっそり見守ってたけど、厄除け守りが効いてよかったね!」
「片道1時間半かけて来させるなんて大概な人だと思ってたよ笑」
とたくさん声をかけてもらいましたが、その中でもすごく多かった声が「そんな不誠実な男のことで悩んでたらあなたの時間がもったいない」でした。
なんなら「私の大好きな友達が傷ついてすり減っていくのなんて嫌」とまで言ってくれる友人もいました。LINEを読んでボロボロと泣きながらも、紅茶の中に入れられた角砂糖のように、次第にホロホロと崩れて小さくなっていく自分を想像して、クスッとしたものです。
そうだよね、大切な友達には幸せになってほしいし、いつも笑っていて欲しい。そんな友達を傷つけるような男は、私だって殴り込みに行こうかなって思うもの。
それまで自分が抱いてきた過去の幸せな記憶を取り戻したくて、自分のために我慢して我慢して足を運んで待つつもりでいましたが、彼と周りの友達からの愛情を天秤にかけたときに後者の方が圧倒的に重く大切に思えたんです。
「大切な友達にこれ以上心配かけたくないな、安心させたいな」と思わせてくれたたくさんの友人のおかげで、私を不幸にする人間関係から脱出できました。そのうえ「この人たちなら信頼できる」という確固たる友情みたいなものも感じることができました。
だって楽しい時に一緒にいるのって簡単だけど、相手がしんどい時って自分もしんどくなってしまいます。寄り添う力がない人は「めんどくさい」「巻き込まれたくない」って思うと思うんです。だから32歳にもなって友情!!っていうのもちょっと照れくさいですが、本当に心の底から嬉しいなと感じたんですよね。そしてもし万が一この人たちに何かあったら、私が全力で味方になろうとも思えました。これを読んでくれている人もいるよね。ありがとうみんな。
3月は公私ともにフィーバーするぞ
なんか回顧録のようになってしまいましたが.……
2月は本当は「自分に注目が集まる3 月に向けての準備期間」として、スキル販売サービスへの出品やブログの立ち上げ、転職(するかわかりませんが)を見据えた活動など、したいと思っていたことが山ほどあったのですが、それらがほとんどできなかったというのが反省点。
その反面、私自身結構一匹狼で生きてきた感覚があったのですが、自分が思っている以上に味方がたくさんいて、その味方たちのためにも、自分をもっと大切に生きられる道を模索したいな、という人生の方針転換みたいなものがあった1ヶ月でした。
3月は2月にできなかったとこを挽回したいところですが、マイペースに、コツコツまた頑張っていこうかなと思います。出会いには前向きだけど、彼氏はしばらくはいいかな。
昨日ご飯に行ってくれた友人が「天気予報でもうダウンコートはいらないって言ってたよ」と教えてくれたのですが、東京ではまれに3月にドカ雪が降るので全く信用していません。春生まれなので早く春になってほしい。
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しょこらるでした。
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