点と丸が気になるという話
Word Pressでリライトしていて、保存ボタンを押し忘れ、3時間の作業がリセットされました。
しょこらるです。
私は以前から、Xで句読点をあまり使わない人が多いことが気になっていました。
子供の頃から句読点の使い方に敏感で、これはおそらく、本を読む時に頭の中で音読しているからだと思います。
句読点がないと、脳内で音読した時に息継ぎするところがなくて苦しいし、文の区切りがわからず、主語と動詞の関係がわからなくなってしまうこともあったりするんですよね。
もちろん、私の句読点の使い方が絶対的に正しいなんてことは思っていません。まだまだ勉強中の身。
でもやっぱり毎日のようにXを開いては、句読点を使わずに空白で形を整えるかのような文章が目立ち、もやもやしていました。
「なんで私はこんなに句読点にこだわるんだろう?」
考えた結果、ライターである自分が、句読点の位置や数に日頃から意識を向けているからではないかという結論に至りました。
書いた内容だけでなく、読みやすさも重視すると、句読点の使い方も意識しないといけない。
句読点があると堅苦しさがあるからという理由で、あえて省略している人もいます。
特にSNS上や日常会話では、言葉は「情報伝達手段」であるのと同時に「コミュニケーション手段」でもあるで、句読点の使い方は私が思うほど重要じゃないのかもしれません。
それでも、だからこそ、読み物を提供して正しい情報を伝える立場として、私は句読点の適切な使い方を学び続けたいと思っています。
括弧ひとつとってもルールがあるような世界ですからね。
日々勉強。
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