自宅安静2日目~2人目切迫早産妊婦が綴る~
妊娠、出産ってハードモードすぎる
2日目、私の妊娠のいろいろを思い出しながら綴ろうと思います
2日目にして、夫が家にいるからなかなか書き始められなかったのはヒミツ
今までの振り返り
一人目の妊娠
そもそも私は不妊体質にあります
一人目の子どもを妊娠するまでに、約3年経過しているのです
あまりに子どもができないもんだから、義両親からは「子どもはつくらないの?」と急かされることもありました
ただ、夫のひいらぎさんは子どもにそんなに興味なく、まあ致すこと致していたらその副産物的にできたら受け入れようみたいなスタンスでありました
私のほうはというと、「子ども、育ててみたいな」くらいには願望があったので、さすがに2年できないぞとなるころには「おや?」と思い、産婦人科に通うことにしました
とりあえず家から徒歩で行ける不妊治療もやってないことはないよな産婦人科へ
いわゆる、ブライダルチェックのような検査を行うと排卵させるためのホルモンがほとんど分泌されていないことが判明しました
これは正直「ですよね」くらいな感想でした
仕事柄、夜勤がありブラックよりの職場環境
放射線もがんがん浴びます
ここまで書くと私なにやってる人なのかばれそうですね
生理はくるけど、だいたい30~45日に1回
ホルモン剤が開始になり、いわゆる「タイミング療法」が開始になりました
そこから半年、何もおきません
排卵しそうかどうか都度産婦人科で確認
「2日後にタイミングとってくださいね」
そんな都合よくいかねえよ!!!
夜勤もあれば、ひいらぎさんにも出張があります
ましてや私はこの時「タイミング療法」を行っていることをひいらぎさんに明かしていなかったのです
なんだか後ろめたくて
だから「今日やろうぜ!」と自らお誘いしなければならないのです
そんな毎回できるかー!!!
仕事から帰り、疲れ果て、早々に寝落ちしてしまうことがほとんどです
結局「タイミング療法」なんてうまくいくはずもなく、本格的な不妊治療を行ってくれる病院に鞍替えせざるを得なかったのです
そして、かねてから考えていた、マイホームの購入を先に進めることとなります
おうちの完成が2月の下旬、入居できるのが4月以降となります
そしたらなんと…
まさかの5月3日予定日で妊娠が発覚するのです
オソロシヤ…
出産後即引っ越しじゃん…
めでたくどういうわけだか自然妊娠いたしました
二人目の妊娠
そんなこんなで一人目を妊娠、出産した私です
実は私の周りは「おんなのこ!!!」と熱望する人が大半でした
私、夫のひいらぎさん、その両親、親戚周りもなぜか女の子推し…
男の子は男の子で愛すべきおバカさんでとてもかわいいのですが、
私にはあこがれていたこと…おそろいのお洋服でおでかけ…
しょうもないですがあこがれていたのです
あと、仕事柄とても復帰した後の仕事がきつくてしんどくて…
休ませてくれーという思いが強いのもあり、できれば35になる前には産休にと考えていました
もちろん、すでに私は不妊体質にあることが判明しておりましたので、一人目の子の断乳と生理の開始2回目には、引っ越し先の近所の産婦人科へ
例の「タイミング療法」からスタートです
今回も夫のひいらぎさんにはヒミツで始めたため、
自ら「今日よろしくお願いします。」とお誘いせねばならんのです
…無理ー!!!
今回は一人目の子、メイプルという壁も超えていかねばなりません
全然寝てくれない子だったたので、夜中に泣きながら寝ている子ども部屋から私たち夫婦の寝室にやってきます
最中にやってきたメイプルをほとんど全裸で寝かしつけたことも何度もあります
今回は半年経つ前に「タイミング療法」見限りました
夫のひいらぎさんにも正直にお話いたしました
幸いにも徒歩で行けるところに不妊治療専門のクリニックがあり、友人がそちらで2人の子を授かっておりました
正月早々に夫婦でクリニックに行き、血液検査、ひいらぎさんは精液検査まですませます
私にしか問題はなかったので、3回のタイミング療法後、体外受精へとステップアップ
幸いにも、採卵は大量(10個くらい採れました)
受精卵は5個できるという、不妊治療に通う人としては優秀な結果です
ひとつめの卵はそのまま戻す方法(詳細覚えてなくてごめんなさい)で行い
ましたが、こちらは妊娠成立せず
ふたつめの卵は胚盤胞移植という少し育ててから戻す方法です
こちらで妊娠成立、今に至ります
妊娠だけで…
ここまでで1500字以上になるとは…
まとまりのない分ただただ長くなってしまうのですね
このへんでやめておきます
今まで読ませていただいた不妊治療等のブログ…本当に感謝しかありません
ひとつ私から言えるのは、「タイミング療法」なんてクソ!
本当に子どもが欲しい人は検査を受けて、不妊治療を本格的に行うべきです
時間の無駄だと思ってます
保険適応にもなりましたしね…
(ただ、この保険適応もめんどくさがりやの私には難題でしたが)
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