コトブキヤの1/2ハンドモデルをお迎えした
お絵かきマンなら1度は憧れる右手のハンドモデル。
中でも少し前に発売されたフィギュアで有名なコトブキヤのハンドモデルはかなり話題になりました。
もうすぐ限定のモデルも販売されるようです。
1/1のハンドモデルはとっても憧れるんですけど、お値段お安くないし何より置き場所に困る……
欲しいは欲しいんだけど購入を悩んでいました。
すると去年の秋くらいに、そのコトブキヤのハンドモデルを1/2サイズにしたボックストイがスタジオソータというメーカーから出るとの情報が。
お値段が2BOXセットでなんと2200円!これなら買える!!
ということでお迎えすることになりました。
本日そのボックストイが届いたので、遊んでみた所感をまとめておこうと思います。
これ、組み立て式なんすか……
隣にいるのは比較用の15cmぬいです。
大体1箱の大きさは10cmくらい。箱は2つともデザインがおんなじでどっちが入ってるかわからないブラインドボックスでした。
箱の裏を確認するとこんなことが書いてあります。
え????コレ組み立て式なんすか????
しかも組み立てに30分かかるとか難易度結構高めじゃない……
とりあえず箱から出すか……
ワ・・・・・ワァッ!!結構パーツがこまかい!!プラモデルか?!?!
組み立て式だと気づかず買ったぶきっちょさんが戸惑うくらいの難易度であることは確かです。
よく見たら製品ページにはちゃんと組み立て式ですと書いてあるので見ないで買った自分の確認漏れですね……
まあ、自分は細かい作業好きなのでなんとか頑張って作りたいと思います。
おてて組み立てのターン
説明書通りに作っていきます。
わけわからなくなりそうな指パーツは、全部一気にランナーから外さず使う部品だけを外して組み立てていきました。
袋から出した段階でランナーから外れてたパーツもあってちょっと焦った……
ちょっとねじっただけでポロポロ取れるので、ニッパーなしでもよさそう。
関節パーツをはめるのが結構大変。
パーツが小さいから力がかからなくて隙間が開きやすい。
自分はある程度はめ込んだら、パーツに傷がつかないように気を付けてペンチでぎゅっと隙間を閉じました。
次はジョイントパーツ組み立て。
予備用のパーツを付けてくれてて良心的。
さっきの関節をはめるときもそうだけど、パーツ両方手に持ってはめようとするより、1つを机に置いて上から力かけてはめ込むと作業しやすかった。
ジョイントパーツを1つずつ各指にはめ込みます。
どれも同じなので気にせずはめ込んでいく。
最後に指をてのひらパーツにはめ込んで完成です。
このグレイのキットは普通に作れたんだけど、ペールオレンジのキットはてのひらにはめ込みづらい指がありました……
自分のだけかもしれないけど、はめ込み口が通常より少し盛り上がってしまってるように見えたのですこし削ってはめ込みました。
台座を組み立てて出来たハンドモデルを差し込んだら完成!!!!
所要時間は大体20分くらいでした!
丁寧に作業すればそんなに難しくないと思います!
ハンドモデルをいじり倒す
そんなこんなで完成したハンドモデルを使って遊んでみました!!
このハンドモデルにはオプションでグレイにはカードとコイン、ペールオレンジにはペンとスマホも付いてくるのでいろんなシチュエーションの手の形を表現できます。
説明書にも書いてありますが、物を持たせるときはテープで貼るなどして補助をしないとしっかり持たせられないことが多いです。
ジョイント部分は結構しっかりしていて、いじってる途中で指がバラバラになっちゃうってことはありませんでした。
作った指の形が勝手に崩れちゃうこともなく結構硬めです。
いじってて思ったんだけど、ハンドモデルにポーズ取らせるのって結構センスいりますね……
指の角度とか反り具合とかちゃんと意識しないとすごく嘘くさいポーズになっちゃうというか……当たり前かもしれないけど……
汚い机の上晒して恐縮ですが、デスク上にポンと置いても邪魔にならないサイズ感なのでPCでお絵描きしていて使いたいって時にサッといじれるの最強すぎる……!!!!
手を描くの本当に苦手なので、これからは少しでも書きやすくなるといいなあ・・・・!!