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トマト水煮を作る。

加熱して使う長細いトマト

"サンマルツァーノ"

収穫しては、洗って丸ごと冷凍。
を繰り返して、冷凍庫がいっぱいになった。

今日は、トマト水煮を作る。

材料は、トマト。
それだけ。

栗原はるみさんのレシピを参考にする。


こちらが、冷凍トマト。
約、4キロあった。

加熱するトマトは、冷凍に向く。
てか、冷凍した方が良い。

そうすることで、面倒な湯むきもいらない。

皮剥き後。

凍ったまま少し水に潜らせると、
面白いように皮が薄〜くスルスル剥ける。
ポイントは、凍ったまま!
解凍しすぎると、皮が薄く剥けない。

一般的に、実ものは、
皮の近くが、旨みや栄養が豊富だから、
出来るだけ薄〜く剥きたい。


圧力鍋で一気に加熱した。
トマトからの水分がすごい!

この水分は、旨みがいっぱいだから、
このまま、実を崩しながら煮詰めていく。

トマトに塩水を加えて煮るレシピもあるけど、
トマトから出た水分で煮てこそ

"トマトの水煮"

だと勝手に思ってる。

トマトの種を蒔いてから、
実に5ヶ月経過している。

煮詰めていくのに、2時間くらいかかるけど、
これまで経過した時間に比べたら、
あと2時間くらい、どぅってことない。



こんなことしてる私って、
めちゃくちゃ暇人だなぁ、

でも、暇でもしない人はしないだろう。

一見。無駄っぽい時間のようで、
贅沢な時間の使い方してるなぁ、

なんて思いながら、グルグルかき混ぜる。

200gづつパッキング

本気なエコならここで瓶に詰めて、
脱気して、常温で長期保存・・・

なのだけど、便利さを重視した。

4キロのトマトで、
200gの水煮パックが7袋。

一年分の水煮には、まだまだ届かない。

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