1.はじめの話。

週3の部活で顔を合わせる男の先輩。
初めは少し話すくらいの関係。
けれどお互いの立場的にも需要と供給が当てはまってからはよく話すようになった。
それまで見えてなかった部分が見えるようになりその人の価値観がよくわかった。
それはその人に失望したのではなくむしろ尊敬するように。
ある日、その先輩からの部活外の時間でのご飯のお誘い。
部活後に何人かでご飯いこう!みたいなことは日常茶飯事だったがわざわざ部活外でご飯いこうは初めて。
私はただ単純に部活の立場的にもなにか悩んでることがあるのかな、私でも力になれるなら、そんな思いでいいですよ行きましょう、そんな感じ。
でも部活の話は全然なく、ただめちゃくちゃ食べて飲んだ。
ただ帰りに腕を絡まれたのは酔すぎですよ、と、ただただ私が深く考えなかったせい、どこかでその行動の意味を考えることから逃げていたのかもしれない。
けれどなんだったのだろう、まぁ嫌じゃないからいいや、という感じ。今となってはそれが一番怖い。そもそも人にハッキリ言いたいことを言えない性格のせい。

これからnoteに残すことは私が今まで(なんなら現在進行形)してきたこと、されてきたこと。
好きって何。付き合うって何。散々考えたけど出ない答え。
それでもずるずる来てしまった私の弱さ。
きっとこれを書き終わって振り返った頃には
自分で自分の行動に呆れるだろう。
色んなことがありすぎるがそれを全部残そうと思ってる。途中でめんどくさくなって投げ出さないかが自分で心配。

これからはA先輩と呼びますか。

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