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フットワークが軽い人の理由

はじめに

私はフットワークが軽いタイプ(らしい)です。

一体いつからか
と言われると思い出せないですが
私は人からのお誘いにはできるだけ応えるようにしています。

それが例え徒歩圏内だろうと
電車で数時間だろうと
飛行機に乗って大陸を越えようと
できるだけ誘いには応えて会いに行こうと思います。

もちろんスーパーマンではないので
お金・体力・時間にも限界はありますが
可能な範囲で少しでも多くの誘いに応えようとしています。

原動力の根源

その根源には何があるのか。

この答えは非常にシンプルで
「その時にしかないご縁を大事にしたい」
と思っているからです。

その日、
その場所、
そのメンバー、
その時の会話、

どれをとっても、
きっとその時にしか出会えないものだと思っています。

きっとこの時にしか味わえない
見られない、出会えない「縁」があるんじゃないかなって。
その考えが、私の原動力につながっています。

後悔しないか

この誘いに乗らないことで
「後悔したくない」
という気持ちもあります。

「すぐ近くに住んでるからいつでも会えるよ」
「このくらいの距離ならいつでも行けるよ」

そう思いながらも
もう何年も会えていない人。
行けていない場所。行動にできていないこと。

ありませんか?

決してそれが悪いことだと言いたい訳ではありません。

もちろん優先事項は人それぞれで
考え方も人それぞれです。

ただ私が個人的に一番避けたいと思うのが
本当に会えなくなった時に
本当にできなくなった時に
後悔したくない、ということです。

あの時、少しでも時間を作ってたら。
あの時、面倒くさがらず行動していたら。
あの時、ちょっと足を伸ばして会いに行ってたら。

何事も人生でいつでもチャンスがあるとは限りません。

断るべきか迷ったら

そんな私でも、時間・お金が可能な場合でも
お誘いを断ることももちろんあります。
心が乗らないときもあります。

誘いを断るべきか迷ったら
「自分はこの誘いを断って、この先の人生で後悔するだろうか」
と考えるようにしています。

ある時、友人から
珍しい極地へ旅行しないかと誘われたことがありました。

普段の自分なら
二言返事でOKを出すところですが
珍しくお断りしました。
(旅行でのお断りは、ほぼ初めてと言えるくらい)

色々理由はありましたが
結局のところは「これを断ってもこの先の人生で後悔しない」
という自信があったから。

「後悔しない自信」てすごいですよね。
自信がある=迷いがないような感じがして
お断りするときも
残念というよりはスッキリするような気持ちでした。

終わりに

普段あまり考えることもないようなことですが。
お誘いを受けるか断るか
改めて、その判断基準の優先順位てなんだろう?

何気なく判断していることだと思いますが
一度考えてみると
「あ〜自分てこういう思考で判断してたんだな」
て新たな自分に気付けるかもしれません。

ぜひ、後悔のないように
でも心には正直に
そんな判断基準で動いていけたら
新しいご縁があるかもしれませんね。

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