見出し画像

水族館のレタッチ【Lightroomプリセット配布】

僕は水族館のふよふよした雰囲気が凄く好きです。
好きな魚はホッケです。(美味しいから笑)


水族館写真のよくある課題


水族館は水槽がライトで照らされていて、基本的に暗めです。
そうなると以下の課題が考えられます。

  • 低照度:光量が少ないため、写真が暗くなりがち。

  • 反射とグレア:ガラスの反射や光の乱反射による問題。

  • 色かぶり:水や照明によって、青や緑に偏った色調になる。

1. 低照度(暗さ)への対策

問題: 水族館の中は暗いため、シャッタースピードが遅くなり、手ブレや被写体ブレが発生しやすいです。
解決策:

  • 露出補正: レタッチで露出を調整し、暗すぎる部分を明るく補正します。Lightroomなどで「露光量」「ハイライト」「シャドウ」を調整し、明るさのバランスを取る。

  • ノイズ除去: 暗い環境で高感度(ISO)撮影するとノイズが目立ちます。ノイズリダクション機能でノイズを軽減しつつ、ディテールを維持するように調整します。

2. ガラスの反射・グレア

問題: 水槽のガラスに自分や照明の反射が写り込んでしまうことがあります。
解決策:

  • 撮影時の工夫: 可能であればカメラを水槽に近づけて、レンズとガラス面を平行にするか、できるだけレンズフードを使って反射を抑えましょう。

  • レタッチでの反射除去: PhotoshopやLightroomで「スポット修正」ツールを使い、ガラスに映り込んだ反射や不要な光を消すことができます。必要なら「部分的な調整」機能で反射部分の露出を下げることも効果的です。

3. 色かぶり(青や緑への偏り)

問題: 水槽の中や照明の影響で、写真が青や緑にかぶりがちです。
解決策:

  • ホワイトバランスの調整: 青や緑の色かぶりは、ホワイトバランスを調整することで改善されます。Lightroomや他の編集ソフトで、暖色寄り(黄色やオレンジ)のトーンに調整し、自然な色合いに戻します。

  • 色相と彩度の調整: 青や緑の彩度を適度に下げ、特定の色を目立たせすぎないようにします。同時に、被写体となる魚やサンゴの色が鮮やかに見えるように微調整します。

水族館のレタッチ


深海の青色をより鮮明に表現するために、明るい青にしました。

Lightroomの各設定はこうなっています。(主要部分のみ)

Lightroomプリセット配布


今回紹介したプリセットをこの記事限定で公開させていただきます!
導入方法は前回の記事に書いてあります!
わからない場合はSNSに直接連絡していただければご対応させていただきます。

免責事項
このプリセットをダウンロードおよび使用することで、ユーザー様のコンピュータやシステムに対していかなる問題が発生した場合でも、私(配布者)は一切の責任を負いかねます。ダウンロードおよび使用はすべて自己責任で行ってください。何か問題が起きた場合も、クレームや返金には応じられませんので、あらかじめご了承ください。

まとめ


みなさなんも水族館の少し暗めな雰囲気を上手くレタッチで調整してみませんか?また水族館シリーズのレタッチは記事にしていくと思います。

SNSでもぜひつながりましょう!

どちらでもフォローお待ちしています!日々の写真や裏側のストーリーをシェアしているので、ぜひ覗いてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!