優しい先生
埼玉か茨城か… この病院のこの先生に診て頂きたくて住民票を移しました
いつもお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。
一昨日あたりから、食欲が減退し体調が良くなさそうな母。
少し顔色も白いので、今日、今年になって初めて掛かりつけの先生に診ていただきました。
また輸血になりそうな気がしていましたが、なんとか大丈夫との事でホッとしました。
血液検査とCT検査を受けて、
病巣はそれ程成長していないので、食べ物の通りは悪くないのとの事でした。
とりあえず、胃腸薬でしのぎます。
母の胃癌は、幸いにも場所が↓こんな感じです。不幸中の幸いなのかもしれません。
ただ、
「食後横になると出てきちゃうよ。」と言う注意をなかなか聞き入れてくれず、
床に横になってお昼寝してしまうので、しばらくすると気分が悪くなってしまいます。
昨年購入した電動ベッドをなかなか活用してくれない天邪鬼子です。
診察が終わり会計前に移ると、私だけ先生に呼ばれました。
耳の遠い高齢者にも気を遣って下さる先生で、
「お母さんの前で話して、落ち込んじゃうといけないから…」と、
抗がん剤を使うか使わないか。
悪くなったら入院するか在宅にするか、はたまた施設を利用するかの意見を聞かれました。
「入院は、真っ白な部屋だから気が滅入っちゃうよね〜。お母さん、しっかりしてるから(ボケてないのです)施設利用が楽しいかもね。」
と、ご意見を下さいました。
そして、余命…
これは、姉に催促されてこちらから伺いました。
余命1年だそうです。
胃癌ステージⅣと聞いて、3、4ヶ月くらいしかもたないかも… と思っていたので、おもわず、
「長い…」と呟いてしまったら、
「短いでしょ、1年なんて。」と、先生。
とても良い先生だな〜。。。と再認識しました。
水戸の大病院ですでに母同席で見せられてしまった胃カメラの画像も、その時私にだけ見せて下さいました。
「これが前回の画像だけど、これからあまり進んでないと思いますよ。」
「こんな画像、お母さんが見たら悲しくなっちゃうからね。」と…
目も悪くて何がなんだか分からないだろう母ですが、こんなに気遣っていただいたのを知ったら、涙を流す程嬉しいのではないかと思います。
埼玉ではなくて、茨城のこの病院、この先生にお願いして本当に良かったです。
病院選びは大事ですね。
病院に行って落ち着いたのか、夕飯はそこそこ食べられました。
明日も食べられますように。
ここへきてやらかしてしまった私です。
ここ茨城で介護認定申請をするので、やっと重い腰を上げ住民票を移す手続きをしたのですが、
適当に… 遡って14日付けで転出届を埼玉に郵送してしまいました。
しかも20日に投函…
その為、14日以内に転入届を出さなければいけないのにギリギリとなってしまいました。
アホだわ〜🥴
我が家への郵便配達はいつも夕方なので、まぁ久々に半端なく焦りましたよ。
手続き中に時間外になってしまい、市役所と保健センターの職員さん、本当に申し訳ありませんでした。
しかも、すぐに保険証が貰えると安易に考えていたら、郵送で3、4日かかるとのこと。
(一応案内係の方に昨日聞いたのですけどね)
なので、今日の医療は全額負担💦… のところ一部支払でお許しいただけました。
どこまでも優しい病院です。
助かりました〜。
先週掛かった医療費は計算し直しです。
眼科にも、大病院にも掛かってました…
病院の会計の方、お手数をお掛けして本当に申し訳ありません。
住民票を移すタイミングは熟考しないといけませんね。
もうないかもしれませんが…
最後までお読み下さり、ありがとうございました。