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Light of My Lion

こんにちは。

仕事納めの翌日、年末年始休みの初日に、話題になっていたドラマ「ライオンの隠れ家」をNetflixで一気見しました。

何話か見たところで何かつまめる物を…と思いコンビニに寄ったのですが、私の前に会計を済ませていたお爺さんが荷物をうまくまとめることが出来ずにいました。

もちろん私は特に急いでいないので(家に帰ってドラマの続きを見る予定のみ)、
お爺さんが荷物をしまい終わってからで良かったのですが、私の後ろに2人並んでいたこともあり、別のレジを店員さんがあけてくれました。

お爺さんがレジ前で一生懸命荷物を入れているところの横で、私の次に並んでいた人、その次に並んでいた人がお会計を済ませていました。

私は気づいたらお爺さんのもとへ行き、一緒に荷物を入れていました。

お手伝いしてあげたの。偉いでしょ。
と言いたいわけでは勿論なくて、
(恥ずかしながら、実際たいした事はしていない)

ずっとライオンの隠れ家のあたたかな人とのやさしさの世界に触れていたからか、何も躊躇することなく行動できたと思ったのです。

このドラマを見ずに、同じ場面に遭遇していたら、同じように行動できていたのだろうか?
気になってはいたとは思うけれど、手伝われるのが嫌とかだったらどうしよう、と躊躇していたかもしれない。
そんな風に思いました。

主題歌もとても素敵です。

この先も誰かを想うたび
風纏い擦り傷が絶えないだろう
だがやがてこの風、受けるたびに
その、変え難いぬくい痛みに
報われていたい
はず

風神 / Vaundy


私はドラマや映画、本などの感想を聞かれた時に
「おもしろかった」「自分にはあまりハマらなかった」の2択で答えてしまいがちです。
その答え方こそ『つまらない』な、と。

今後はこの2択ではない感想を伝えようと思います。

ライオンの隠れ家は、
人を想い行動できる自分でありたい
人のやさしさに感謝したい
そんなあたたかく勇気をくれるドラマでした。

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