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2人目妊活記録 #2

妊活2周期目のこと 続編

前回の記事では、早期妊娠検査薬で陽性判定だったとお伝えしました。
前回の記事はこちら。

しかし、残念ながら化学流産となりました。
化学流産とは下記のとおりです。

尿や血液を用いた妊娠反応は出たものの、超音波検査で妊娠が確認できる前、つまり非常に早い時期に流産してしまった状態を言います。妊娠検査薬が薬局・ドラッグストア等で販売され、広く一般につかわれるようになったためにクローズアップされてきた病態です。妊娠反応を行わなければ妊娠と気付かず、月経と考えて過ごしてしまっていることが多いと考えられます。特に治療は必要なく、経過を観察します。

引用元:日本産科婦人科学会

あるサイトによると、化学流産は妊娠も流産もカウントされないようです。
多くの場合は染色体異常と言われています。

記録として残しておきたいので、今回の詳しい経緯をお伝えしようと思います。

兆候について

化学流産について、陽性になってから兆候はあったかどうか?思い返してみました。

陽性になってからも、本当に妊娠してるのかどうか、常に気になってしまい、あれこれ検索魔になりがちです。
でも読み漁っても答えが出るわけではないので、一発で答えが出る、妊娠検査薬3回分を購入しました。
使ったのはこちらです。

前回記事で使用した早期妊娠検査薬の後、こちらの通常の妊娠検査薬を実施しました。

①1回目:前回の早期妊娠検査薬から2日後
 →くっきり陽性
②2回目:①から2日後
 →うっすら陽性
③3回目:②の翌日
 →線がほとんど見えない

この3回目で、化学流産かな、と思い始めました。

また、この他にも、3回目の検査前日、基礎体温がガクンと下がったことも、もしかして?と思うキッカケになりました。
やはり基礎体温は裏切らないです。
全ての動きがよくわかるように出来ています。

そして、3回目検査の当日、経血のような出血がありました。おそらく生理です。
これで化学流産確定だな、と逆に安心しました。
どっちなのかわからない状態が一番不安なので。

まとめ

今回のことで、化学流産を確定させる要素がハッキリわかりました。

①陽性判定が薄くなる、もしくは陰性になる
②基礎体温が下がる
③生理のような出血が始まる

おそらくこの3つが揃えば化学流産に当てはまると思われます。
(素人による、個人の推察です。ご了承下さい。)

メンタルについて


今回のこと、正直言うと、そこまで落ち込むことはなかったです。
悲しいとかつらいとかいう感情にもならなかったです。
強がりで言っているわけではなくて、本当にそうだったのです。
むしろ生理が始まって、化学流産とわかって、ホッとしたというか。

妊娠すると、不妊脳のせいか、ダメだったらどうしよう、という思いが、常について回ります。

『妊娠継続できるかどうか常に不安』な状態の方が、本当につらいのです。
ましてや、今回、妊娠検査薬陽性後も、茶色いおりものが続いていたし、自分の中で流産の疑いがずっとあったので、その時の方がつらかったかもしれないです。

今は、だいぶ前向きになって、また頑張ろうという気持ちになりました!

夫も心配していたけど、私は元気ですよ。
(ここに書いても伝わらないかもだけど。笑)

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