9月からはじめた手帳。ついに3週間突破。
こんにちは!この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
今日は、今まで日記やジャーナリングなるものが、全く続かなかった私がなぜ、手帳を3週間書き続けられているのかを、考察してみようと思います。
これを書きはじめている、現在の私も、理由が全く予想がつかないので、どんな着地点になるのかワクワクしています。
では、私が今使っている、ノートと手帳について説明させていただきます。
スケジュールを管理する手帳は、無印良品のマンスリーウィークリーのA5サイズを、日記を書くのにロルバーンのポケット付きメモを使っています。
さて、本題のなぜ手帳を3週間続けられているか、についてですが、一つの大きな理由として、ハンドレタリングの楽しさを知ったからだと思います。
9月6日から8日に開催されていた、紙博の初日に、行ってきました。
そこで、ハンドレタリング作家のecribreさんのワークショップに参加し、文字の種類、筆記体のコツなどを教えていただきました。
どうしたら自分のテンションが上がる文字が書けるのかな、と思っていたのですが、どこでどのように学べばいいのか分からなかったので、とてもありがたい機会でした。
少しのポイントを押さえれば、決して器用ではない私でも、それっぽく書くことができ、何か書くことがなくても、手帳を開きたくなるぐらい、自分好みの手帳を作れるようになってきました。
また、ほんの少しでもいいから、やることを書いて、それを達成したら、横線で消す、と言う作業も自分にとってモチベーションになっています。
私は9月から環境が変わり、やるべきことも増えてきました。その中で、なかなかモチベーションを保てず、本当に期日までに終わるのかな、と言う不安もありました。それでも、やらないよりかはやった方がいい!の精神で、今日のやることを一つだけ決めて、それを手帳に書くようになりました。
全てできなくても、やったことの欄に、どこまでできたのかを記し、目標以上に頑張れたことも手帳に残しておく。
そうすることで、確かに前に進んでいるんだ、と確信できました。
(ポイントは文字を丁寧に書くこと、です!笑 丁寧だと、テンション上がります!)
また、日記についてですが、以前から何度か挑戦したことがありましたが、大々三日坊主に終わっていました。なんだか恥ずかしくなってしまうんですよね。
それでも、ある人のブログを読んだり、尊敬する編み物作家のYukakoさんのお話を聞いていたりしているうちに、私も、大人になった時、昔の自分はどんなことを考え、どんなことに悩み、それをどうやって乗り越えてきたのか、今まで歩んできた、確かな証として、振り返れるものが欲しいと思いました。
私は形から入るタイプなので笑 早速憧れのロルバーンを買いに行き、その日から日記をつけ始めました。
ただ書くのでは面白くないなと思ったので、百均で白い丸いシールを買ってきて、それに日付と曜日を書くようにしたり、習慣化トラッカーを作ったり、その日1日何をしたのか、一言で書く欄を作ったりしました。他にも、やりたいことリストや、コーピングリストなんかも。
絶対恥ずかしくなって、すぐやめるかな、と思っていましたが、書くことで自分が満たされていくような感覚になりました。
自分の思考が整理されて、そうそうこれが言いたかったの!というようなことがたくさん出てきて、自分がどんな考え方をするのか、少しずつ分かるようになってきた気がします。
そうやって少しずつ、自分の輪郭を掴んでいきたいです。
手帳を続けることはハードルが高いと感じていましたが、どんな思いで手帳を書きたいのかを明確すると続くのかもしれません。といっても、まだ3週間ですが笑
これからどんな知らなかった自分を知ることができるのか、楽しみです。