あなたはなんのためにその仕事をしているの？

あなたが仕事をしているとき
ある人にこう聞かれます。

「あなたは何をしているのですか？」

そう聞かれたら
なんと応えますか？

これは3人のレンガ職人のお話です。

全く同じ仕事をしているレンガ職人の3人に
同じ質問をしました。

「あなたは何をしているのですか？」

1人目は
「そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で『レンガ』を積んでいるんだよ。暑くて大変だから、もういい加減こりごりだよ。」
そう答えます。

2人目は
「レンガを積んで『壁』を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金がいいから家族を養うためにやっているのさ」
と答えます。

3人目は
「レンガを積んで、後世に残る『大聖堂』を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ。」
そう答えます。

やっていること、やっている仕事内容、もらっている賃金は
全く同じ3人です。

違うというところは
「動機」が違うということです。

働く意識
働く目的

が全く違うということです。

1人目は、
希望や夢などはなく、ただ言われているからその通りに動く。言われたから、やらなければいけない。作業としての仕事として「レンガ」をに見ています。

2人目は
お金を稼ぐために働いている。家族のためにお金が必要なので、今ある仕事をこなして「お金」として見ています。

3人目は
後世に残る歴史的事業に参加して町中の人を笑顔にするため、という志を明確にして働いています。仕事を「使命」だと感じています。

この3人が
誰が悪く誰が良いという判断はしません。

あなたの思う仕事観は
どれに近いですか？

①ジョブ（義務）
②キャリア（出世の道具、お金）
③コーリング（使命感）

仕事の目的を明確にすることで
また違った世界が見えてくるような気がします。

もし、自分自身が
家を建てることになり
どのレンガ職人にお願いしたいと思いますか？
どのレンガ職人がいい家を建ててくれると思いますか？

また、そこを考えると
自分自身の仕事への考え方、目的を向き合うことが
できそうな気がしました。

わたしは正社員で働いているときは
①「義務」

言われたからやる。
指示されたからやる。

下っ端だから上の言うことは絶対。

そこに慣れていくと

仕事は
②「お金」
生きるために必要なお金を稼ぐため

として目的を置いていました。

そして

正社員をしながら副業をしていた時期の
わたしの当時の考えを見直してみると

やはりそこも②「お金」でした。

なかなか売り上げにも繋がらず
可愛いお小遣い程度の稼ぎしかなく

お金のためにやっているのに
なんで、これだけ？
疲れちゃった。

そんな投げ出す自分が嫌になる日々でした。

そして現在は
自ら資格を作り資格講師をしています。

わたしみたいに
楽しく始めるはずだった副業を「やーめた」
と簡単に投げ出してしまわないで欲しい。

きちんと知識やノウハウを伝えて
その人自身が豊かになってほしい。

そういった願いを込めて活動するようになってから
私自身の見る世界が変わったのです。

「人が喜ぶことに使命を置く」

ことで

結果

「自分も喜ぶ」

ことに気がついたのです。

あなたの仕事の目的はなんですか？

もしまだ見つからない人は
ゆっくり探して、心が震える使命を見つけて

「仕事観」が決まるときっと生きやすい毎日と
やりがいのある仕事につながるんだと思います♡

ぜひ、ちょっと考えてみて
自分の使命を見つけて見てください♡

自己紹介

CHOCO ちょーこ

子宮頸癌、離婚、シングルマザー、再婚
様々な経験を通して現在は
子連れ再婚ステップファミリー
4児の母として
育児と仕事をしています。

色彩を多方面で活用して人生をより豊かに♡

自分を知る「カラー四柱推命」
自分を癒す「カラーセラピー」
自分を満たす「アート」

を伝え続けて
人生に彩りを伝える
カラーライフアーティストとして活動中です。

生きやすい生き方を見つける
お手伝いをしています。
自分迷子の方や
自分自身に自信がない
自分の気持ちを整理したい
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