9.4年間お付き合いした恋人と別れた話
昨日の夜更新を忘れてしまいました……。
毎日言語化することがたのしみだったのに
睡魔に負けました。
今日は4年お付き合いした恋人とお別れをして感じたことを残していきます。
大学3年生の頃から社会人3年目冬頃まで
お付き合いしていた彼氏です。
・やさしい
・おもしろい
・笑った顔が好き
・気遣いが日々レベルアップする
・助詞を気にしない
・一緒にいて楽だった.安心できた
・新しいことを教えてくれた
とまあこんなひとでした。
ちゃんと「すき」でした。
会うたびに
「かわいい」と思われたかったし
「愛おしくてたまらない」と
感じてほしかった。
その人のためだったら
割と何でもできてしまうくらい
尽くした日々もあった。
だけどある日突然思ったのでした。
「どうして私はこの人と
”お付き合い”というかたちを
とってまでそばにいるのだろう」
それが昨日までの当たり前が
崩れた瞬間でした。
「すきだから」という理由は
「すき」がなくなっていくと
こんなにもあっけなく崩れていくのだな
というのを冷静に感じていました。
私がそう感じたのは
「ちゃんと愛されたいから」
だったのかもしれません。
「仕事と私どっちが大事なの?」
なんてセリフをよく聞くけれど
そんな可愛いセリフは
言ったことがありません。
「個人の時間も大切にして
パートナーとの時間も大事にする」
「個人の時間で得たものや知見・経験は最終
一番そばにいるパートナーに還元される」と
おもっているからです。
それでも段々と
「私大事にされていないな」と
こころのどこかで感じていたのでしょう。
今までだったら
「大事にされていないのには私にも原因があるから手放せなくなるくらい魅力的になろう」とおもっていましたが
このときには
「だったらいまのわたしには他にも大事にしたい時間があるからべつにいいや」と
なっていました。
(すでにこの時点で気持ちは冷めていたという事に気が付くのは後々の話です)
あんなに好きだったころは
「喜んでほしい」「笑顔になってほしい」
そういう想いで何でもできていたのに
気持ちが冷めてきていると
「わたしはこんなに○○しているのに
あなたは……」という
思考になっていました。
愛ってこわいね。偉大だけど。
そんなことを学びながら
「おわかれ」をしました。
その時の気持ちは
すごくすっきりしていました。
不思議だな。あんなに好きだったのにね。
でもあなたは私にとって
「しあわせになってほしいひと」です。
いろんな人に出会って学んで
毎日たのしく過ごしていきます。
また誰かをアホみたいに
好きになれることを
信じて。