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ingressはたのしい。

私は昔、親にプラネタリウムに連れて行ってもらった記憶があって、ナレーションの人は夏の大三角形の話をしていました。

夏の大三角形はベガ、デネブ、アルタイルの3つの星をつなぐ大三角である。

そこでナレーションの人は他の星を使って

「ここだって点繋いでも夏の大三角だよね」

ということを話していて、別にベガ、デネブ、アルタイルに限らなくても大三角ってできるじゃんということを話していたことが印象に残っている。

点と点をつないで三角形を作る、それを「地球全体を舞台にして」できたら、面白いのではないでしょうか?

それを叶えてくれるのが

「ingress prime」

というゲームです。


ざっくり話すと、

ポータル(ポケストップと同じ場所にある)を使った陣取りゲームで、プレイヤーはレジスタンス(青)とエンライテンド(緑)に分かれて戦う。単純ながらも奥が深いゲーム。

ちなみに私はレジスタンス陣営(青)である。

ストーリー的に言うと、この記事がわかりやすいので引用すると、

Ingressにはストーリーがあり、ストーリーに沿って説明するとIngressではXM(エキゾチックマター)と呼ばれる未知の物質が存在し、そのXMの使用方法が各陣営の違いと言えるでしょう。
XMを使って人類を進化させようとする陣営がENL
XMは危ないから今のままの人類のままでいようとする陣営がRES
です。

https://outdoor-db.hatenablog.jp/entry/2020/02/09/182347


プレイヤーは世界各地にある中立ポータルをレゾネーターというアイテムを使い占拠できる。

自分の陣営のポータルをリンクして三角形に結びつけると自陣営のフィールドを作成できる。

バースターを使うと相手のポータルや陣地も破壊できる。

また、起点となるポータルキー(リンクするためのアイテム)が十分にあると、フィールドを重ねることができる。これはある程度やり込んだ人向けのテクニックになる。

そして、この三角形、地域が覆われて沈むこともあれば、日本全体が沈むこともあります。
最近では2023年の7月に日本が水没したことが記憶に新しいです。

今日は毎月一度のセカンドサンデー(Second Sunday)である。異なる6つのミッションをクリアすることでSecond Sundayメダルのカウントを1上げることができる。

1万5000歩以上ポータル密集地を歩き(足が痛い)、このミッション距離ありすぎだろと少しキレながら、地域のウォーキングイベントに参加する家族連れを見ながらミッションを進めていました。

歩数はピクミンブルームから。ちなみにミッションというのは複数のポータルを順番だったり自由にハックしたりするというものです。

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