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尻尾にはまる stable diffusion

昨日から苦戦していることがありました。

AIにネコを描かせているのだけど、上手くいかないのです。

アメリカンボブテイル  ( american bobtail )  という種類のネコがいるんです。

このネコはアメリカ原産で、最大の特徴が、尾っぽが短い。
長さも まちまちだけど、大方、ウサギの尻尾 のような個体がほとんどです。

「子猫ブリーダーナビ」 より引用


写真の様に極端に短いわけで、AI作画において、これが出来ないのです。


尻尾を短くするのに約1日半を費やして、どうにか許容範囲に落ち着いたのが次の絵。

よくよく調べてみると、希にこれくらいの長さの個体もいるようです。

very short tail の 類似語を山ほど入れてもダメ !!

逆に長くなったりもしました。

完全にネコさんにケンカを売られた状態。

たまらず Chat GPT に泣きついてプロンプトを作ってもらったんですが、これも効果無し!!  


で、頭をひねって・・「そうだ!!  ウサギの様な尻尾なんだから・・と、

look like rabbit tail  とをいれたら・・・


もうねぇ、やってられません・・ハァ


それと、もう一つ問題がありまして、

耳の先端を見て下さい。房になった毛が上に伸びてますよね。


これ、この種類のネコには無いんです。有ってはいけないわけで、これを除外するためにアレコレしていたら・・


取れたんですが、別の種類に変身してしまいました。

たぶん、日本の猫でしょう。


で、そのあたりたりをいじくるのをやめました。

元々、耳の上の房になってる毛は、リンクス ( lnyx ) という大山猫にあるものなんです。

おおやまねこ

顔を拡大しますと、

  大山猫には有るべきなんですが、アメリカンボブテイルには有ってはいけないわけです。

仕方ないので、フォトショップのお世話になりました。


ネットで調べると、アメリカンボブテイルは、長い毛と短い毛のものが混在しいるようです。目の色もブルー、グリーン、アンバーと様々です。


それで、何とか 以下の様におさまりました。





あぁ~ 失われた時間をかえしてほしいぃ



 

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