🇦🇹♪:音楽家達の美しいお墓【ウィーンの墓地】
中央墓地
音楽の都ウィーンは、沢山の音楽家を世に出した。
ウィーンは、東京都と同じく23区がある。1区がウィーンの中心で議事堂や重要な施設が多くある。しかし日本と違うところは非常に小さな首都なのである。30分あるくと違う区、もしくはウィーンの郊外に出てしまう。
このように小さな都市に現在でも多くの音楽家が世界中から集まっている。
モーツァルトの生きた時代以後も音楽家密度は世界でももっとも高い場所だったと推察される。
その証にウィーンで最も有名な、日本の青山墓地に匹敵するウィーン中央墓地には多くの音楽家やその他の芸術家のお墓が多い。
広大な墓地の中心には教会がある。
カールボロメウス教会
中央墓地の中心に位置して白と青を基調とした美しい教会である。
ステンドグラスも美しい。
シューベルト
ブラームス
ベートーベン
ヨハン・シトラウス
ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー
ドイツのピアニスト、作曲家です。
フランツ・フォン・スッペ
オーストリアの作曲家
ヨーゼフ・シュトラウス
モーツァルト
モーツァルトのお墓は2つある。もう一つはマルクス墓地の方にある。
中央墓地の方は、墓碑だけの存在であるが、マルクス墓地も実際には遺体が安置されていたわけでは無い。モーツァルトは無縁仏に葬られた、とされ「恐らくこの当たりだろう・・」という見当でお墓が設置されたのである。
マルクス墓地入り口
マルクス墓地・モーツァルトのお墓
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