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多種多様な文化が混ざり合う世界への扉

日頃からよくマナーというものの定義とかについて考えたりするんですが

今回は会話の流れからから発生した素朴な疑問と笑いをお届けします。笑



最初は面接時の行儀やマナーについて

「戸を叩く回数が2回なのか3回なのか」

とか

「お辞儀と挨拶は一緒にしない」

とか、そういうの

よく学生さんに相談されたりもします。


「どんな風に答えたらいいんですか?」

とか

「どんな立ち振る舞いなら落ちないんですか?」

などなど…


今は昔よりもなんだかんだと色々ありますなぁ


その会社とか学校の方針によるんちゃうか
とか思っちゃうわけですが。  

まぁ、何が良いとか悪いとかそういうのは
とりあえず今は置いといて。  


じゃあオフィスなどにいる際、「たとえば両手がふさがってたりして足で戸を閉めるのは」というのが次の議題に上がり。

そこで知恵袋なんかを見てみるとなかなか
批判的な意見が多かったので、

ふと

「たとえばアメリカ人なんかは足でドアとか閉めたらどういう反応をするのだろう」

と思い、調べてみたら  

アメリカ人はなぜ戸を閉めないのか」  

というワードばかりが検索結果の上位にたくさん何個も何個も表示されて  

なんかそもそもそういう次元じゃなくて
思わず笑ってしまった。


閉めへんのかーい


(この衝撃を伝えたかっただけです。すみません。)


まぁもちろん、
全員が全員じゃないんでしょうけどもね。笑


かたやイギリスでは
ドアマン
なんて仕事があったり。
(ホテルなどのドアを開け閉めする役の人のことだそうで)

アメリカに住んでたことのあるひと、
そこらへんの足でどうこうみたいな概念ってどうなのか知ってたりしないかな…気になる…    


ちなみに我が家では猫(たぬこさん)がいるので
ドアは閉めません。

彼女がいつでも行き来できるようにね。
これ、猫飼い主あるあるだったりします。
(にゃんこ専用ドアとかある家は別ですが)


で、少し話は変わりますが 英語には
"get one's foot in the door" 
なんて言い回しがあるらしい。

—ドアに片足をはさむ?入れる?

訪問販売先で話を聞いてもらうために足をドアに挟み、ドアを閉じさせないようにしている様子

というところから

「ビジネスの世界や組織などで、将来の成功につながるような足がかりをつかむ」
「突破口になる」

という意味の慣用句なんだとか。

向こうでも、足という言葉を使って
足がかり、というような意味の言葉が存在していたんですね。深い。。  


それにしても

まぁ、文化の違いって、面白い。

私が英語をやってて1番良かったなぁって感じたのは、言語学習から世界の広さや文化の違いを肌?で感じることができたこと、かな って思います。 

表現方法や文法にまで国民性や性格が出たりするから、学べば学ぶほど本当に面白い。


それぞれの文化や考え方の良いところを見習っていけたら、
今自分が持ってるものよりも
もっともっと素敵な価値観に出会えるかもしれない。

自分が生きてる間に知れることは限られてるけど、
言語というものにこれからもいろんな角度から向き合っていけたらいいな。

色んな価値観のドアを、開けられる限り開けて。

さて。

サボってたらたらと脈絡のない話を書いてしまいましたが
明日はもう少しまじめに、英語の勉強します。
おやすみなさい。

#英語学習  #英語 #マナー #ドア #異文化 #イディオム #そっちかーい

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Noire
サポありがとうございます(ノД`) 夢への軍資金にあてさせてくださいm(_ _)m