ランディング奥義 その7 フレア
KATSUですー
”その6” までの体験をして、理解して、再現できるほどに落とし込みましたか?
だったらすでにかなり楽に着地できるようになったのでは?
今までに吸収したことと着地のフレアを結びつけていきましょう。
肩腰フレアはAFF生徒、パラシュートに向いています。
ぼくがスカイダイビングを始めて、インストラクターになるまでは
『我慢してー、まだまだー、フレアー!!』
という一発勝負でした。
ぼくにはとても危なく見えたので、肩腰の2段階フレアで無線指示を出すようになりました。
段階が増えるほどフレアの曲線は滑らかになっていきますが、引きしろ固定の段階フレアって電気のスイッチに似ています。
フルグライド(0)、から肩(40)、腰(100)まで調整なしの固定入力です。
まるで
左 “フレア!”の一発勝負
中央 “肩腰フレア“
右 “耳肩腰フレア“
電気のスイッチみたいな入力って車の運転にも向いてないですよね。
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