メダロットS 藤色対戦会
青い角さん(https://x.com/aoi_tuno)主催の対戦会に参加したので思い出として記録を残しておくよ。
ルール
リアリラ、リアリラ2、リアリラ3のいずれかを純正使用する必要があるのが特徴的。ハードルは高いが、これはリア様ことリアリラの誕生日が6月7日に設定されているため。
環境考察
リアリラシリーズはいずれも症状射撃機体のため、マイナス症状をどうケアするかがポイントとなる。
妨害クリア禁止だがメダチェンジ機体の妨害クリアは許容されるとのことなので、変形後に妨害クリアができるメイクイーンが環境トップクラスに強いと考えた。
また、環境にアンチフロートが存在しないこともあり、脚部特性スーパーアーマーをもつフィランソロピーも脅威と感じた。
さらに、脚部特性ハジャや、MFプロテクションなども有用と考えた。
これらを踏まえて、「相手のマイナス症状無効化を第一優先に、リアリラのフリーズショットを活かし、こちらの火力を出していく」ことを編成コンセプトとした。
編成
1.リアリラ
手持ちで純正一式が揃っているのはリアリラ(無印)のみ。
リアリラ1&3がレーダーサイト複合技を搭載しているため、コマンダーのステルス効果にはあまり期待できない。
おもにフリーズショットで足止めと味方のクリティカルを補助していく。
メイクイーンとフィランソロピー対策として、性格スピードでロックラッシャーを打てるオペレーターメダルを採用。かくとうスキル持ちによる耐久力低下を考慮しても、余りあるメリットと考えた。
メダロッターは無難に足の速いアニバヒサキ。
2.獣神サンダーライガー
リーダー機。フィランソロピーを装備でき、MFプロテクションを使えるライガーメダルを採用。
貫通火力として右腕のリベンジソード、ハジャやプロテクションの対策としてエフェクトクリアを装備した。
メダロッターは右腕火力と脚部充冷補正をもつハロウィンレトルト。
3.ヴォーパル
リアリラシリーズはいずれも射撃機体のため、射撃トラップは腐らないと考えた。
しかける採用のため必然的に入ってくるファーストエイド。リベンジソードとの相性も良好。
左腕は最初レールガンにしていたが、完全ガードがきついと感じたためガード削りのできるショットガンに変更。
脚部はディスターバンスや射撃トラップ対策としてトラップバスターのカプリコン脚部を採用。
メダロッターは左手火力と脚部充冷補正をもつアニバアリカ。
戦績
構築が甘く、試運転なしのぶっつけ本番だったため、完全ガード持ちが相手の初戦が最も辛い戦いとなった。
基本戦術として、相手にガード機体がいない場合はリアリラフリーズショット、いる場合はチャージでロックラを狙う。
サンダーライガーはフルチャプロテクションで場を整えてからリベンジソード連打。エフェクリはあまり使う機会なし。
ヴォーパルは射撃トラップとファーストエイド張ってからショットガン。
結果は9戦9戦。あと1戦できていればキリがよかったけど悩みながらの1時間ではこれくらいが限界か。
おまけ
連戦したときに気まずくならないよう、対戦会中に急遽もう1つチームを作った。
リアリラおよびメダロッターは据え置きで、メダTubersをもとに考えた。
リア様は本命編成と同様の運用。
チアフル2は以前も純正で使って使用感がわかっていたので一式採用。意識が高く、3回に2回はプレコグニションで妨害クリアを引いていた。パワーハンマーのシンプルな火力とリーダー索敵、オーバーチャージによるメダフォース牽制が強い。
シュシュポップは両腕が非貫通のクセ強攻撃技なので、魔改造してレールガンとマックスショットでアタッカーに。もともと脚部がメダリーグ環境に入るくらい高性能なこともあり、申し分のない活躍。
まとめ
趣味寄りの対戦会と思いきや、かなり本気の編成ばかりで緊張感があった。
リアリラ純正は旧メダリーグの純正杯ではトップ100に入れるくらいの実力があったのだが、1ターンキル偏重の現仕様では活躍の場がないので、久々にその実力を発揮できて楽しかった。
参加ハードルが高いので賛否両論あるのを承知の上で、こうした尖った対戦会を開いていただいた青い角さんに感謝したい。
なお、主催者に勝利したため、先着順の報酬としてルビー13個(うち有償10個)をゲットした。
少し足してリアリラ3の有償ピックアップガチャを引いた。
結果は以下の通り。
改めてリア様、ハッピーバースデーでした!