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2024年5月18・19日(2)埼玉2連戦「自らの夢と向き合った日」上尾編

急停車します 急停車します」のアナウンスとともに上尾駅目前にして15:40ごろ止まってしまった高崎線 SSAからの移動組はその瞬間「オワタ」と思ったがすぐ安全確認が済み運転再開で無事到着し安堵!
さいたま新都心駅からわずか15分 上尾駅西口出ればイトーヨーカドーの看板がそびえる上尾ショーサンプラザは目の前 「ギネス達成」から急いで転戦するカラフルな面々が同じ電車でたくさん いつもの面々だけでなく「近いからいい機会」な人や「京都亀岡で見てまた見たい」な人など様々な感じ ショーサンプラザに入り目にするのが最上階の天窓まで突き抜ける吹き抜け エスカレーターを降り真下にあるのが1階センターコート 本日のステージなのです 
このステージで星座百景グレートは1年余り前の2023年2月にライブ そして実はももいろクローバーZも2010年11月20日にライブをしてるのだ 初の大箱ワンマンライブである日本青年館でのももいろクリスマスのほんの1か月前である ここはももクロの「聖地」でもあるのです 
「夢」であるさいたまスーパーアリーナで「夢」の存在であるももクロのステージを見て「聖地」で自分たちがライブ これが「特別な日」でないはずがない 見る側としても先月の京都亀岡での外周ステージに近い緊張感を感じてセンターコートへ降り立った 開演10分前切っているがなんとか間に合った が・・・「会社員5000万パワーズ」が聞こえる! 「え?もう始まった?」と思いきや公開リハ 最近は星座百景グレートも「ホーム」な実績のある場所が増えて逆に公開リハの機会は少なくなり久しぶりの光景だったので少々慌てた! 

吹き抜けの真下にステージ その前にベンチが並ぶセンターコート 見回すと遅れて到着したカラフルな「ギネス達成者」が続々ですでに会場全体100人は超えていそうな感じ ここでマネージャー氏が開演前諸注意アナウンス 屋内だがコールOKの上尾ショーサンプラザさんのはからい!そして「少し前までは5人ほどしかいなかったので席をゆるくしましたが大勢いらっしゃってくださいましたので前に詰めますね」と言った瞬間 メテオがいつものように素早くベンチを並べ替える そしたらお初らしきモノノフも加勢し1分もかからないうちにベンチが前に さすがモノノフの対応力!
前方は3人掛けのベンチ15脚 =45人が満席に メテオ、モノノフだけでなく過半数は買い物立ち寄りの老若男女 そして後方のスタンディングエリアもどんどん増えている 見上げれば2階3階の吹き抜けから見守る人々も 会場全体で150前後はいたのではないかの大盛況

さて、開演! 4人はいつものように元気よく登場し「私たち!帰ってきたヒロイン 星座百景グレート!」と挨拶しいつもの長いお辞儀でスタート ここで素早くフォーメーションかと思いきや「まずは自己紹介!」といきなり意表つく アイドルグループなのになぜか自己紹介はワンマンのときぐらいしかやらないグループなのですがこの「特別な日」の意気込みから?担当カラーと名前の手短ながらも自己紹介を最初に行いました
そして黄色担当:姫川ゆなが叫ぶ「最初はGO!GO!と拳挙げて盛り上がるぞ!この世で一番強いヤツいくぞ!」 この日は京都亀岡で見て来てくれた人も多いと予想されるが亀岡ではやらなかったこの曲を待望する声もSNSでは見かけた その曲を1曲目とはGJ!である

続いて2曲目 間髪入れずにぶぉおー 「ワッショイ行くぞ!」こんどは緑担当:溝入にかが叫ぶ!「地方創生マツリオンド」だ! ショッピングから足を止めてワッショイ! ベンチに座るお年寄りも思わずワッショイ! 吹き抜けの2階3階からもワッショイ!この立体感な一体感がたまらない 

3曲目になるがMCは入らずノンストップ ジグザグにフォーメーションで腕を組む 「魁!ニッポン応援団」が来た! 2022年ももクロ夏のバカ騒ぎ外周、初のギグタカ、4人体制1曲目、能登地震直後のライブで1曲目、京都亀岡外周、そしてこの日もセトリに 重要局面での仕事師のようなこの曲 一見元気ソングに見え痛みを越えた強いメッセージを持つこの曲 この日も星座百景グレートの届けたい思いを放つ

まだまだ止まらず4曲目 円陣を組み紫担当:松沢果菜子が中心でポーズをとる  そうです「ツヨクツヨク」 🎵上を向いてるから今はもう泣かないよ この歌詞の時にこの会場の吹き抜けを見上げると泣かないはずなのに泣けてくる! そしてサビではモノノフ勢はまかとけとばかりにタオルを鮮やかに回す 前回の上尾の何倍も色鮮やかな景色だ

このまま止まらず最後まで? ステージに正方形に立ち向き合う4人 流れるピアノのイントロ もちろん「夢は終わらねぇ」だ!
🎵星座の向こうへ のあとの間奏 リーダー上川湖遥が全身全霊こめるような声で叫ぶ 「最後は夢の曲 私たちはまだまだ夢を追い続ける 諦めの悪さでは誰にも負けません!夢は終わらねぇ!」 吹き抜けのホールにこだまするとモノノフ勢も本領発揮し負けじとウリャオイの大音響 「この世で一番強いヤツ」に始まり「夢は終わらねぇ」で締めるセトリ どちらも京都でのセトリには入らずだったので京都で見てここに駆けつけてくれたモノノフにはぜひ聞いてもらいたい曲 そんな思いを感じさせるセトリだ
曲は終盤 「約束」に続く闇のパワーと4人の決戦! 決め技がショーサンプラザの吹き抜けの天窓にまで届くと嵐は去った・・・ 

そういえば前回2023年2月 同じ上尾ショーサンプラザでのライブの時、香月ひなたが「夢のこと歌ってる子がいたなあとでも覚えといてください」と足を止めた買い物客みなさんに向けて語ったのが印象的でした この日再びのライブであのときのこと覚えている人がいたらとても嬉しい

30分にわたるライブ終了 最初に挨拶・自己紹介(短)の後は5曲を怒涛のノンストップ!夏日の暑さの中センターコートは湯気が見えそうなくらいの熱気が余韻とともにたちこめた最後にリーダー上川湖遥がマイクを握り客席に目を大きく開いて語る
「私たちはさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブ、そしてももいろクローバーZさんとの共演を目指し今までやってきました きょうはさきほど、その現場を見てきました 改めて目指す夢の大きさを実感しました 
きょうはその夢の場所でのももクロさんのライブと私たちのライブがどちらもさいたまで重なった特別な日となりました! 本当にライブをさせてくださいました上尾ショーサンプラザのみなさんに感謝します! もう立ち止まっちゃいられません!これからも胸に決意を燃やし続けてどんどん前に進みたいと思います 本日は貴重なお時間をさいてお越しくださり本当にありがとうございました!」

お買い物客も多くベンチや足を止め見てくれたショーサンプラザ 開演後も途中退席の人はごくわずかで多くの人が最後のリーダーのことばまで見てくれた 1部だけのステージながら「特別な日」のステージはこうして幕 
再びさいたまスーパーアリーナに向かうモノノフたちが夢の会場へ4人の思いを届ける使者のように見えたのである(鴻巣編へ続く)

公式Xより

2024年5月18日 元気が出るライブ!! 上尾ショーサンプラザ

セットリスト
MC)挨拶・自己紹介(短)

M1 この世で一番強いヤツ
M2 地方創生マツリオンド
M3 魁!ニッポン応援団
M4 ツヨクツヨク
M5 夢は終わらねぇ

MC)リーダー上川湖遥 「特別な日」のライブへの思い


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