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【ブン投げられても受け止め、投げ返せる力】day53

【ぶん投げられても受け止め、投げ返せる力】day53

「ポンポンとしたやりとりはそんなに得意
じゃないけど、考えが深いから書くことは
向いてるよね」

高校時代から私をよく知る友人が以前、
こんな言葉をかけてくれました。
そうです。その場でポンポンと的確に回答を
返すこと、私はまだまだ訓練中です。

昨晩も定例のzoomの勉強会で民法を学び
ましたが、ぶん投げていただく機会がありました。

うまいことお話しできませんでしたが、
とても気づきが得られる貴重な経験でした。

やっぱりそういうその場で試される場、
しゃべってみてうまく話せないことに
気づかさせる場というのは本当に貴重で
大事だなとに思います。

これからも失敗を恐れずそういう場に
出続けていきたいと思います。

ところで「ぶん投げられる」
というのは予測がつかないものでしょうか?

いえ、大抵の場合、予測がつきます。
ファシリの方と私の関係性、参加者の構成を
考えれば、私にぶん投げられる玉が飛んでくる
ことぐらいなんとなく予測がつきます。
それに対する私の準備不足があるから、
うまく受け止めて投げ返せなかったのです。

相手が一球入魂して球を投げ込んでくるのに、
グローブをその場ではめていては、弾を弾いて
しまうのは必至ですね。
日々の準備が全てを決めると言っても過言では
ないと思います。
球が飛んできたときにどういうアクションを
取れるかは、私はどんな手中のトリを持って
いるか把握し、日々磨いていく、これに尽きます。

もちろん、「その場でうまく答える」このこと
自体も、経験、訓練しかないと思いますので、
そこを同時に磨いていくと共に、ベースを
しっかりと作っていく。
そんな両面での取り組みも非常に大事だと
思います。

具体的な身近な事例として、
民法のオンライン勉強会に参加して
これで1年経ちます。

今年1年やったところを見返すことを
していきたいと思います。

個人情報保護法を勉強した時も、
ひと通り通して学んだことで、
体系的に法制度が理解できました。

民法も最後までひと通り学んでみて、
そこから自分の生活や仕事に必要な事を
必要時に引き出せるような体系的知識に
持って行けるようにもう少し腰を据えて
頑張ってみようと思います。

池田幸一さん、この度は貴重な学びの機会を
ありがとうございました。

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