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株式投資をするなら日本株より米国株がオススメな理由

Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoftの5社の時価総額に、日本の東証一部(約2,170社)が抜かれてしまったことについてどう思いますか。

平成元年の時点では、時価総額上位5社はNTT・日本興業銀行・住友銀行・富士銀行と日本企業が独占していました。上位35社のうち21社が日本企業です。それが30年後には、ほとんどの日本企業がランキング外になってしまいます。

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唯一、トヨタ自動車が35位にランクインしていましたが、今年の7月にテスラに抜かれてしまいました。そして、気づけばトヨタ・ホンダ・日産の合計時価総額でもテスラ1社に負けてしまいます。

1993年末=100とした場合、2019年12月末までの米国株(NYダウ)は約7.5倍近く値上がりしています。それに対し、日本株(日経平均)は横ばいです。

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この先、米国株や日本株がどうなるかは分かりません。しかし、現時点では日本株より米国株に投資した方がいいのではないでしょうか。上記の理由で、僕は米国株に投資しています。株式投資にあたって、皆さんの参考なれば幸いです。

※この記事はあくまでも僕の考えや経験をもとに書いているため、必ずしも正しいとは限りません。もし間違っていることがありましたら、ご指摘いただけると助かります。

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