【日記】1室の8割
とうとう年末に向けての大掃除を開始。
キッチン周辺。トイレ掃除。風呂掃除。脱衣室掃除。
1階は終わった。
残るは2階。
引っ越して1年ほど経つけど、2階の1室は物置化している。
開けてない段ボール。衣替えをした洋服たち。
そして嫁さんの服。嫁さんの服。嫁さんの服。
2階の物置化した8割の物は嫁さんの物。
なかなか捨てれない。その気持ちはわかる。
しかし、限度がある。
どうやったら物を捨てられるのだろうか。
夫婦といえど、もともとは他人。
他人からの言葉なんて、仕事以外では自分に利益がない限り、まあ利かない。
それはそう、困っていないのだから。
そんな嫁さんと結婚して、考えを改めたことがある。
ゴミの分別はしっかりしないとダメだよ。
恥ずかしながら、結婚前はゴミの分別もテキトーであった。
トレーや牛乳パック、ペットボトルをしっかり分別をしてと言われた。
SDGsが言われ始めていた頃だったから、意識するのは大事。
それからトレーや牛乳パック、ペットボトル、段ボール、燃えないゴミの種別をしていくのだった。僕が。
え?こういうのって一緒にするもんじゃない?
言い出しっぺは誰?
8割、僕がしてるやん!
分別した物を捨てにいくのは誰?
もちろん僕。これは10割、僕。
今年もあと少し。配偶者に動いてもらえるよう、相手の利益を日常生活で模索していく。