【日記】ゲームセンターのあれの名前を僕は知らない
お手伝いを頑張る長女(3歳)。
素直で良い子。
自分に素直すぎて、欲しいものがあると癇癪を起こすことも。
癇癪が起こると、もう止まらない。
だから落ち着くまで、話がお互いにできるまで待つようにしている。家では。
しかし、買い物での外出中などでは環境を整えることが難しい。
今日はイオンモールへお買い物。
目的は長女の靴。
その前に長女の気分を損なわないようガチャガチャへ。
新しい靴を買うと嫌だ嫌だとなるので。
ガチャガチャコーナーの横にゲームセンター。
じっと見つめる長女。
ゲームセンターへ!!!
ですよね笑
宇宙船のような形状のゲーム→🛸
中でグルグル回ってる景品をクレーンですくい
メダルゲームのように段差が動き続けている所へ落とす
景品ゲット!のやつ
(ゲームセンターのあれの名前を僕は知らない)
景品が消防車などの働く車たちやマリオカートのキャラクターなどなど
それに魅了された長女は「ほしい、ほしい」と目を輝かせる。
長女が挑戦!
グルグルと周回してるおもちゃへクレーンが差し込む。
おもちゃ取れぬ。
この局面すらクリアーできないのは難しい。
僕も挑戦!
長女と同様、グルグル回ってるおもちゃすら取れない。
それを見た嫁さんは
「あー、これ無理なやつやね、諦めな」
それを聞いた、癇癪起こしたら手をつけられない長女と童心を大事にしている僕が駄々をこねる。
「諦めな」
二度目の通達が親であることを自覚させた。
「長女ちゃん、ガチャガチャしに行こうか」
長女は悲しい表情をし、泣き叫ぶ。
それを抱える僕。ガチャガチャへ。
手足をバタバタ。暴れる暴れる。
顔面にキックを何発かもらった。
ガチャガチャの所へ行くもゲームセンターへ駆けていく長女。
それを見て、自覚していた親心が粉砕。童心の僕よ、おかえりなさい。
「長女ちゃんがかわいそうだから、外じゃ環境を整えることが難しいから、僕のお小遣いでゲームセンターに挑戦してくるよ」
と嫁さんを説得。
これがダメな行動であることは知ってます。
仕方がない、外じゃ環境を整えるのが難しいんだから。何より僕がゲームセンターを楽しみたいんだから。
嫁さんは自分のお小遣いなら、どう使おうが構わない。
ゲームセンターのあれ🛸で長女と僕が目を輝かせながら挑戦。
無事に1000円で2個取れて、長女もウキウキで靴を買うことができました。