サチコはCotton's PRESSになった。
今の時点では、「名刺に"Cotton's PRESS"と入れてもらえた」の方が正しいかもしれないけれど。
2015年の夏に、こんなnoteを書いていました。このときは「編集長」という言い方をしていたけれど、コットンズの良さを発信していきたい、という想いがずっとありました。
入社したときからあった想い。でもいつも途中で足ぶみしてしまい、なかなか進めることができなかったのです。2015年にこのnoteを書いたものの、この企画は実現せず、自分なりに細々とSNSを運用する日々でした。歩みが遅いなあとも思うけれど、前向きに考えると言えるのは「想いは変わってない!」ということ。
「広報的なことがやりたい」と、ことあるごとに伝えたり、一時は「そんな場合じゃないのかも」と黙ってみたり。改めて伝えたのは去年あたりのことでした。「やってみる?」と言ってもらえたので、プロデューサーと兼任で、改めて挑戦していくことになりました。
Cotton's PRESS という名前について。
カタチから入ることに定評のあるわたしは、名刺を刷り直すタイミングで「役割の名前」がほしくなりました。わたしが目指しているのは、一般的に言えば「広報」なのかもしれない。でもなんとなくしっくりこなくて、よく「コットンズを伝える人になる」という表現をしていました。でもそれを名刺に入れるわけにはいかないし...
しかも、コットンズ名刺の役職名は英語表記。「Public Relations」っていうほどのことはできないし、なんか堅くてコットンズやわたしのイメージに合わない。そこで思いついたのが「Cotton's PRESS」でした。コットンズの中にある、コットンズの良さを伝える小さな新聞社みたいなイメージ。
上司に相談すると、「可愛いやん!これがいい」と快諾。「Cotton's press」と「Cotton's PRESS」の表記も悩んだけど、大文字の方が可愛いという理由で決定。可愛さ、大事。笑 感覚的なことだけど、大切だと思っています。
もちろん、まだスタートにすぎない。可愛い名前をもらってご機嫌なわたしは、少しずつだけどコットンズの良さを社内外に伝え、コットンズらしさを育てていくべく、活動していきます。
noteにも時々まとめていこうと思います。
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ヘッダイラスト:MASAKI SAAYA
うれちい