やりたくないこと、やらないでみたい
「やりたくないことをやらない」なんて至極当然のことだ。でも私達はしばし、やりたくないことをやっている。
例えばだけどわたしは今いる会社が大好きだ。だから「働きたくない」「会社に行きたくない」と感じることが、今やゼロ。そういう大きな項目としては、「やりたくないこと」はやっていないつもりだ。
今日書きたかったのは、日々の中のもっともっと小さなこと。
例えば。言いたくない社交辞令を言いたくな〜い。
一般論を並べた薄っぺらい会話をしたくな〜い。
気を使う微妙な空気の飲みの席に行きたくな〜い。
好かれようと思う気持ち由来の言動をしたくな〜い。
こういうの小さいものが積み重なっていくと自分が嘘でいっぱいになる気分。いい加減自分の人生に集中してもいいんじゃない?と思う今日この頃。
なんだかこの間、ふとした飲みの席で気を遣ってしまい、とても疲れたし寂しかった。そのことが、ものすごくくだらないことに思えてしまった。この遠慮はなんだろう?いまこの場を取り繕うことに、そのあと続く関係性に、なんの意味があるんだろう。ありのままに、って難しいし一見ひとに迷惑をかけることもあると思う。でも、正直でありたい。少しずつシンプルにしていきたいなあ。
うれちい