超!B&Kラジオ 編集後記 #01
超!B&Kラジオはブーン系小説について色々話す感じのコンテンツです。
ニコニコ動画の仕様による部分も大きいとは思いますが、初回が想像以上に好調で、関係者一同ひっくり返って尻もちをついています。
毎時ランキング1位、たまげたなぁ……
~THE MAKING 超!B&Kラジオができるまで~
今回は編集後記という事で、「超!B&Kラジオはどうやって作られたのか」という部分について簡単に書き出していきます。この企画(枠組み)は最初から人材不足なので、作業工程をクリアにすることでラジオへの協力を考えてくれる人が増えたらいいなぁと思っています。
また、今回の記事は動画編集担当(撃鉄)の視点からお送りします。
①ラジオ発足、収録まで
泉こなた「残撃ラジオ、やってほしいボブねえ……」
柊かがみ「作業はやるけど最終決定はザンゾサンが……」
高良みゆき「天井からハト落ちてくるけどやるかぁ」
残撃ラジオの制作が決定しました。
その翌日に残像さんの家族が陽性真夏のジャンボリーに見舞われるパンデミックはあったものの、同日中に動画のレイアウトを仮作成、数日以内には超!A&Gのロゴをオマージュした画像と大まかな台本が完成していました。
この時点で決まっていた事は動画投稿は7月30日、動画時間は30分、ふつおたコーナーをやる、新規獲得を意識することくらいでした。
その後の打ち合わせでは以下のような云々を話し合ったり、諸々の調整をしながら収録に備えました。
・収録方法と音声周りの情報共有
・各コーナーの予定時間
・台本、トークデッキの用意と確認
・各種アカウントの管理人(残像さんに決定)
普通のおたよりを成人男性3人で自作しつつ、収録日を待ちます。
②ラジオ収録~音声編集完了まで
収録日は7月13日。ラジオ発足からここまで2週間くらいです。
一区切りごとに休憩を挟みつつ、フリートーク前半、ふつおた、フリートーク後半、エンディングを収録していきます。前フリとお知らせは尺合わせの役割があるので別撮りでした。一人での別撮りが一番つらかったです。
そんなこんなで音声を揃えてカット編集まで済ませると、動画時間は30分くらいにピッタリ収まっていました。
台本やトークデッキの用意、尺の管理は大事なんだなぁと思いました。
また今回の収録にはOBSを使用しており、残像&撃鉄がそれぞれにマルチトラック録音を行うという多重のバックアップ体制で臨んでいました。
細かい説明は省きますが、このやり方だと話者の音声を個別に編集できるので編集がとても捗ります。実際捗りました。
捗った結果、収録の翌日くらいには音声編集が終わっていました。
声が被っている部分や呼吸音のカット、音声の補修、簡易的な間の調整はここで済ませています。
どういう動画にするか考えつつ、次はAviutlでの動画編集に入ります。
③動画編集~動画公開まで
動画のレイアウトや字幕の雰囲気については「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?」の公式ラジオ番組、「抜きゲーみたいな島で流れるラジオはどうすりゃいいですか?」を参考にしたのでそこまで大変ではありませんでした。ただ30分という物量は単純に重いです。
自分が折れたら企画も倒れるという自覚もあったので、作業量は最小限に留めていい感じにしていきました。
収録から一週間ほどが経過し、動画編集が大体終わりました。
この間にツイッターのアカウントが動き出したりしています。
動画完成後、最後に音量調整だけして残像さんにデータを送り、予約投稿などをしてもらい、あとは当日を待つだけという感じになりました。
そして当日になり、今に至り、終わりです。
④作業工程まとめ
1 予定を組む
2 収録する
3 編集する(担当:撃鉄)
4 アップする(担当:残像)
~超!B&Kラジオ爆誕に寄せて~
作業工程としては以上の通りで、ラジオ発足から動画投稿まで丁度1ヶ月くらいの作業期間になりました。今回のことで全体の流れも分かったので、次回やるとなった場合には色々スムーズになっていると思います。
新しい住民の獲得&定住にも繋がっていけるよう、ラジオの中身も初見の人が入りやすい、なにかそういった雰囲気に寄せていきたいところです。
全体的にまだまだ“探り”の段階ではありますが、どなたでも色々な形で超!B&Kラジオを応援して頂ければ幸いです。
今回の記事はこれにて終了です。
最後に残像さんとほぼブンさんからの寄稿を載せておきます。