1歳半健診~指さししない~
一部有料記事とさせていただきます。
指さしって何だろう?
指さしって、人が言いたいことを「伝えたい!」時に伝えようとする手段です。
だんだんことばが使えるようになると、指さしは減っていきますが、それでもコミュニケーションの大事なツールとしていつまでも使われます。
私たちもやりませんか?
珍しいものを見つけた時、自分が好きな人がテレビに映った時、読み方が分からないメニューがあった時、「見て見て!」「これこれ!」って指さすでしょう?
そういう事です。
指さしが出現するためには・・・
好きなものがあること。
「伝えたい!」って気持ちがあること。
「一緒に見て!」って気持ちがあること。
一緒に見てほしい人がいること。
そして、その方法を知っていること。
が、必要です。
ここまでの指さしは、自分発信の一方的な指さしです。
その次には、「これなーに?」「どっちがいい?」などの呼びかけに応じる指さしがあります。
その指さしをするためには・・・
大人の言うことをある程度理解していること。
ものの名前を知っていること。
が必要です。
1歳半健診が近づいてきて、この指さしが見られない時、どうしたらいいか?
それをお伝えしたいと思います。
目次
☆好きなものがあること。
☆ほしいものがあること。
☆「伝えたい!」って気持ちがあること。
☆「一緒に見て!」って気持ちがあること。一緒に見てほしい人がいること。
☆その方法を知っていること。
☆大人の言うことをある程度理解していること。ものの名前を知っていること。
☆好きなものがあること。
一緒にお散歩をしたり、おもちゃで遊んだり、テレビを見たりして、「はっぱだね」「あっ!○○出てきたよ!!」「(積み木を積んで)やった~!」など、たくさん遊んで、「好き」をたくさん作ってください。
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