クマーム as NFTアート
スタンプ用イラストを高解像度(noteへアップした画像の倍)で描き足し調整したものをNFTアートとして OpenSea に登録開始しました。イラストごとに書き下ろしのショートストーリーつき。
ただし非売品です。NFTアートで儲ける気は当分ないです。
https://opensea.io/collection/chmames-collection
実は、元々クマームは去年2022年4月にNFTアートとしてスタートしたのです。でもしばらく続けるうちに胡散臭い人達が暗躍しているのが見え始めてそれが嫌で辞めちゃいました。今もその辺りはあんまり変わってないみたいですが、NFTの仕組み自体は肯定するので OpenSea にもいろんなイラスト(や他のコンテンツ)を上げていきます。海外にもキャラクターを露出をしていきたいのと、自分がイラストの制作者だという事をブロックチェーン上に記録する目論見からです。
※ メインサイトはこのままnoteです。
似たような話で余談なのですが、同時にコンテンツ認証情報という物のを画像に埋め込む試みも始めています。コンテンツ制作者の情報を制作物(今回の場合画像)に埋め込んだり、他者による改ざんを検知したりできる技術です。
jpg/pngに含めた埋め込み情報はOpenSeaに上げると画像がavifというファイルフォーマット変換されるため消えてしまうようですが…。(noteもアップロード画像はwebpに変換されますね。共にファイルサイズ削減のためかと思われます。)
コンテンツ認証情報はこれからの技術ですし、埋め込んだ情報は画面キャプチャや画像変換で容易に消えうる物かと思っていますが、高解像度の絵などをファイル単体で配布する時は面倒くさくない限り今後埋め込んでいくつもりです。コンテンツ認証情報が埋め込まれた画像は誰がどのソフトで作ったのかの証明と、どのような手法と素材で作ったのかのある程度の証明になります。似たような加工された画像が出回った際は、少なくともそれが自分が直接作ったものではない事を証明できます。
著者の証明という部分以外でも、AIを使ったコンテンツを作成する際には、AI編集した個所の履歴を明示的に残したい気持ちがあります。
以上。おしまいだクマ。
クマ―、クマ―クマ―!