ターキッシュエアラインズの機内で忘れ物をした人へ
まあ、そうそういないであろうターキッシュエアラインズの機内で忘れ物をしている人へ送る記事となっております。
はじめに
まず最初に伝えておきたいのがターキッシュで自身の過失で機内に忘れ物をした場合、お客様責任になるため以下の三つの選択肢が提示されます。
イスタンブール空港にとりに行く
代理人を立てる
運送業者に依頼する
▶︎1の場合
もちろん自費ですが一番簡単に回収できます。
▶︎2の場合
誰かイスタンブールに行く友人がいれば頼めるかもしれませんが、公証された委任状(トルコ語)で必要だったりします。多分頼むのに50€くらいかかるのでは？という見立て。
▶︎3の場合
ターキッシュと提携しているわけではないらしいのですが唯一出入りしている運送業者への受取の配送の委託です。ターキッシュから紹介されて見積ってもらったら244€と言われました。
３ヶ月経っても来なかったら税関行きとのこと。全てめちゃくちゃめんどくさいし、お金もかかるので皆さん忘れ物しないようにしてください！(当たり前)
忘れ物発覚後のプロセス
ターキッシュで機内で忘れ物したときは、まずは以下のフォームに申請します。
・New Feedを選択
・Problem Typeで Left Itemを選択
・Reason for contactを記入
→私は財布が入った小さい黒いバッグを機内に忘れてきた可能性があると簡潔に書きました！
入力を進めるとこんな感じで追加質問が出てきます！
一度こちらの登録が終わるとメールアドレスに登録受け付けました〜みたいな感じなメールが飛んできます。以降はPrevious Feedbackを選択し、そこに書いてあるcase numberを入力して追っていくような形になります。
登録後の流れ
私の場合は申請後、一日で見つかりました〜
11/30 登録申請
12/1 関係各所に忘れ物周知完了のお知らせ
12/1 Lost&Found Officeからメール受信
→搭乗券のスクショ、忘れ物の詳しい情報送信→お財布だったのでいくら現金入れてたか返信で聞かれる→金額返信後、約30分後に保管してるよのお知らせ
無事に見つかったことに一安心と同時にイスタンブールまで来ることが大前提のメール内容を見て、マジでお金なくて困ってるからマルタ空港まで荷物乗せてきてくれんか？と図々しく頼んだら、トルコ語でお前の責任だからそれは出来んって回答と最初に書いた三つの選択肢を提示されました😇
そんなこんなでまだ私のお財布with現金＋カードはイスタンブール空港におります。前述した通り、運送業者にはコンタクトを取りましたがめちゃくちゃ高い上に１ヶ月先のマルタからイスタンブールのフライトで178€とかを見つけたこともあり、会社の人からも旅行がてら取りに行っておいで！と言われたので恐らく来月イスタンブール旅行に行きます〜
▶︎お財布取り戻しに行った話は、こちらから！