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ギルバート&ジョージ

反逆者はやがて武器を失って抑圧されていく。
3枚の連作によって若者の成長を時系列で表現している。
ポップでパンクだ。
アートとは反逆だ。しかし、反逆を続けるのは難しい。やがて一般大衆になっていくのだ。
その門番の役割をギルバートアンドジョージ自身が演じているのが、逆説的で面白い。
反逆者自身が、制圧者を演じている。つまり、この作品自体が反逆なのだ。


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