トゥルーマン・ショー
1998年の映画だったんですね。
公開から20年の歳月が流れていたことに驚きました。
それはともかく。映画の設定としては、おそらく多くの人が一度は考えたことのある世界だと思います。自分の生きているこの世界って本当の世界なんだろうか、というアレです。
そういう妄想の類をきちんとエンターテイメントとして仕上げるのはさすがです。設定や、画面構成など、細かいところまで作り込んであって、飽きさせないです。ジム・キャリーも演技達者ですしね。
この映画には、今のハリウッド映画が失ってしまった、なにかが残っている気がします。なにを失ったのかはわからないですが。
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