帰ってきた君

もっともっと近づきたい
あの日の匂いを、思い出す

切ない。人間とお香の香り
君のことは私が殺したと思っていた
また君は現れたんだね。
運命ってずっと光ってるんだね

君のことを夢で見たよ。
私と2人きり。誰にも漏らさないね。誰にももう、漏らさないよ。

君って君なんだ。光って見える。ずっと、ずっと好きだった。

他に彼女作るなんて。卑怯だ。でもそれさえ君のことを私以外にも魅力的に思っている人がいて、君がその女の子のことを守りたくて可愛くて仕方ないから手に入れたんだと考えると
私も幸せな気持ちになっちゃったな。

その相手がいくら私じゃなかったとしても、君が幸せなら良かったなぁ。また私の目の前に来るなんてちょっとずるいけど。

君がいない間に私の地球は6周した。
ねぇ、びっくりしたでしょ?
私とあの娘が全く赤の他人みたいなのって。おかしいよね。

うふふ、私はこれでいいって思っちゃってるんだ~!

あの娘、本当に性格悪いんだ。こんなこと言っちゃう私の方が悪いかな。

まあ、どうでもいいんだけどね。

ねぇ、もう一度出会い別れまた出会って引っ付くってできるかな?ねぇ、私にならできちゃうかな?

うふふ、大好きだよ。

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