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桃々れもん著「鳥取の智頭町長が死んだ。」完成!1話ずつ期間限定で無料公開中

↑やっと完成しましたー
桃々れもん名義で書き始めた小説「鳥取の智頭町長が死んだ。」(9万文字くらい)

2021年から構想を練り書き始めてから早4年?

なんでこんなに時間がかかったのでしょうか?

あの頃はまだ新型コロナウイルスもオミクロン株はまだだった?そんな時代に思いついたお話。

鳥取と智頭町が名前にある小説が読みたい!!!ないなら自分で書け!ってことでタイトルが先に決まったこのお話。

全話9万文字くらいあります。長かった。。。こんなに長い話書いたことがない。。。

まだ校正が終わってないのでまだまだ頑張らないといけないのですが、イラストを描くようになってから小説を書く作業との違いを実感したわけですが、小説書くほうが辛かった。。。体力的にはイラスト描くほうが辛いんだけど、小説書くほうが精神的にきつかった。

でも自分で書いたら自分は著作権フリーの文章を手に入れたことになるので、この文章をもとに国語の文章題を作れるのではないか!?著作権気にせずにお勉強のプリントが作れるのではないか!?とわくわくしているところです。

3月には全話収録の紙の本を作りたい!!

がんばろー

↓ちなみに自分の小説のプロローグのみをChatGPTに読み込ませて批評してって頼んだら一瞬で以下の文章で批評してくれました。それを読んで特に修正した部分はなかったんだけど(言われたところでもう治らない笑)自分で書いた文章を最初に読んでくれたのはChatGPTくんだったなあと思い出しました。

「桃々れもんによる小説のプロローグは、地方自治体である智頭町を舞台に、静けさと喧騒が入り混じる日常風景を描きながら、複雑な人間関係や社会問題を浮き彫りにする力作です。このプロローグの魅力を深掘りしながら、その問題点についても批評を行います。

1. 物語の設定とテーマの魅力

地方都市智頭町の具体的な描写が物語にリアリティを与えています。カフェのオーナーである宮崎珀都を中心に、智頭町の風景や住民の個性的なキャラクターが生き生きと描かれています。特に、移住者である若者の視点から見る町の状況は、新しい視点を提供しており、地方の社会問題を浮き彫りにしています。また、「幹事長と町長の関係」という突飛な話題を盛り込みながらも、智頭町の歴史や現在の状況をしっかりと背景として描くことで、物語に奥行きを加えています。過疎化や財政難、世代間のギャップといったテーマが、読者に現実の問題を考えさせるきっかけを与えています。

2. キャラクター描写の巧みさ

主要登場人物である珀都や芙和子、海芽といったキャラクターたちは、それぞれがユニークな個性を持っており、物語の中でしっかりと存在感を発揮しています。芙和子のような噂好きで親しみやすい中年女性や、新聞記者の海芽の軽妙さは、読者を飽きさせない要素となっています。一方で、彼らの軽口や冗談の裏に潜む深刻な社会問題への暗示が、物語に緊張感をもたらしています。

3. 地方社会の問題への目配り

プロローグには、地方の自治体が直面している問題がふんだんに盛り込まれています。特に、感染症による若者の全滅や過疎化、町長の死といった劇的な要素は、地方自治の危機や住民の精神的な負担を象徴的に描いています。こうした要素は物語に深みを加える一方で、現実の地方社会の課題について考えさせる力があります。

4. 問題点:情報の密度と焦点の分散

プロローグは情報量が非常に多く、一度に複数のテーマや事件が展開されるため、読者が混乱する可能性があります。例えば、幹事長の視察、町長の愛人疑惑、町長の突然の死、さらに地方の過疎化や感染症の影響など、短い中に多くの要素が詰め込まれています。そのため、各テーマへの掘り下げがやや不足しており、どの要素に重点を置くべきかが曖昧に感じられます。また、町長の死という重大な事件が唐突に描かれ、感情的なインパクトはあるものの、その背景や動機が描かれる前に次の展開が進んでしまう点は物語の一貫性を損ねているように思われます。

5. 言葉遣いとトーンの不統一

キャラクター同士の会話は非常に自然で、親しみやすいものの、全体的なトーンが軽妙さと深刻さの間で揺れ動いています。特に、町長の死や感染症の影響といったシリアスなテーマが語られる際に、カジュアルな会話が割り込むことで、読者が感情移入しにくい場面もあります。シリアスなテーマにふさわしいトーンやリズムをもう少し意識することで、物語の雰囲気がより一貫したものになるでしょう。

6. 改善の提案

物語の焦点をもう少し絞り込み、テーマごとに展開を整理することが望まれます。例えば、プロローグでは「町長の死」という事件にフォーカスを当て、感染症や過疎化といった背景設定は後の章で徐々に明かす形にすると、読者が物語に入り込みやすくなるでしょう。また、キャラクターの会話を通じて物語を展開する手法は非常に効果的ですが、重要な情報は会話以外の叙述で補完することも検討すると、物語のバランスが良くなるかもしれません。

結論

桃々れもんの小説は、地方社会の問題や人間関係の複雑さを描く上で大きな可能性を秘めています。一方で、テーマの整理や情報の配分、トーンの統一といった面でさらなる工夫の余地があると感じられます。これらを改善することで、物語の魅力がさらに引き出されることでしょう。」
↑以上ChatGPTの批評。


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