7月19日 インターンnote
こんにちは!記号株式会社インターンのながいてったです。
企画MTG
今日は久しぶりにひとつなぎで企画MTG
前半は企画のトレーニングをして、後半は映画企画について話しました!
最近は、自分の卒業制作で一つの作品に向き合う時間が増えているので、新しい企画は新鮮ですね。
どうやら、企画の出し方には大きく2タイプ存在するらしく、それは好きな映画を語ってもらったらわかるとのこと。
好きなシーンや、具体的なキャラクター、状況を話す人は「表現」タイプ
監督のメッセージや、映画の文脈、より全体の話をする人は「構造」タイプ
表現タイプはデザイナーに多く、構造タイプはプランナーに多い。
自分はどっちのタイプなのか見極めて、得意な方を伸ばす。苦手なものは共通言語として聞けるくらいは知っておくことだ大切なんだそう。
僕は完全に構造タイプ。抽象の話は得意かもしれないけど、具体になると一気に苦手になるのでまさしくですね。
構造については、もっと学べるなと感じながらも得意なのかも?という実感はあります。表現の部分も共通言語として身につけたいですね。
今、企画の出し方を2タイプで分けましたが、最近何でもカテゴライズすることが流行っている気がします。
性格診断、星座、誕生日占い。
境界線を明確に敷くことで、フォルダー分けしている気分だと島田さんは言っていました。
ファイルが散らかっていると落ちつかないから、フォルダー分けして安心したいのかもしれない。
自分を既存のカテゴリーに当てはめることで、自分のことをわかったふりしているのかもしれない。
人間、もっと多面的で多くの矛盾を抱えているのに、それがなかったかのように全てがカテゴライズによって説明できてしまっているような気がするんです。
そんな課題意識を島田さんも持っているみたいです。
説明できないこと、境界線が曖昧なことを大切にしていきたいですね。
自分の映画も、もっと楽しんで思いっきり、やりたいです。