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【動画】「森と人とのつながり」ついて一緒に考えませんか?

こんにちは!
智頭研究所です。


鳥取県智頭町は教育☓観光☓林業を通じて
森と関わっている日本の最先端地域でもあります。


その様子を動画を通じて
学ぶことができる動画を制作しました。


そこで
今回は近日公開した「木のストロー」動画のお知らせです!

【株式会社クレコ・ラボ 智頭研究所とは】
東京港区にあるWEB・動画制作事業を主とする株式会社クレコ・ラボのサテライトオフィス兼、木工製品の製造拠点です。

デジタルコンテンツ制作の他に、日本木材を活用した木工製品の企画・開発・製造を行っています。

「木のストロー」「木のマスクケース」「木の紙」といった日常で使う木製品を通じて、「森と人を繋ぐお手伝い」をしています。

🏠鳥取県八頭郡智頭町郷原238 旧山形小学校2階
📧creco.chizu@gmail.com

◆このnoteがおすすめな人

・智頭町に興味がある人

・今の「森と人の関係」に疑問を抱いている人

・「森と人のつながり」について学びたい人

■「森と人のつながり」について学べる動画

この動画は「森林と人の繋がり」がテーマで、智頭町における森と人の関係を学べる内容となっています。


この動画のポイントは大きく分けて3つあります。

①水と森と人の深い関わり

1つめは、
水と森と人は密接に関わりあっている
ということです。


都会で暮しているとなかなか気づきませんが、私たちが普段飲んでいる水は山に雨が降り→山の土壌の中を通り→ダムに水が貯まり→浄水→私たちが普段飲んでいる水といった流れで、私たちの元に届いています。


森の環境が乱れてしまうと、土壌環境に悪影響を及ぼすので、良質な水を得ることができなかったり、土砂災害の危機につながってしまいます。


この動画を通して、「水と森と人の関わり」について考えてみるきっかけになればと思います。

②サイエンスと五感のバランス

2つめは、
サイエンスと人間の感覚のバランスが重要
ということです。


サイエンス(知識)ばかり重視していると、私たち人間本来の存在が疎かになり、科学的な問題につながってしまいます。


福島原発事故や森林破壊の問題などは、人間本来の感覚を無視し、サイエンスに意識が向きすぎた結果だと思います。


一方で、人間の感覚のみを重視すると、どうしても感覚的な話なので、物事に再現性がなくなり、効率が悪くなってしまいます。


なので、必要な物事を理解するためのベースとなるサイエンスの知識と、五感で感じることの2つをバランスよく備えることが大事だと私たちは考えています。


この動画はそこを意識し、専門家の語りによる知識の部分と、映像を通して感じる感覚的な部分を視聴者に刺激することを目指し制作しました。

③人が森に関わっていくことの大切さ

3つめは、
人が森に関わっていくことの大切さ
です。


一度人間が踏み入れた森林は、
その時点で今までの生態バランスが崩れていきます。


なので、人間が一度関わったからには、
大切に管理・保全していくことが大切なんですね。


「木のストロー」は森林環境を維持するために伐採した間伐材を利用しているので、「木のストロー」を使うことが山の環境を維持していくことにもつながっています。

智頭町の方々に協力していただき完成しました

この動画は智頭の山人塾・山本福壽先生監修の下、
智頭町の多くの方に協力していただき完成しました!
(敬称略)

森のようちえん「まるたんぼう」
・タルマーリー
株式会社サカモト
智頭の山人塾
山形地区振興協議会

◆撮影
塩見徹(LOGDESIGN Inc. / GSphotographics)、西原樹里

ご協力いただきありがとうございました!

【まとめ】動画で日本の森林について学んでみませんか?

今回は「木のストローで森林と人をつなぐ」動画について紹介しました!


いかがでしたでしょうか?


きれいな映像で楽しく見れる動画ですので、お子さんと一緒に見るのもおすすめですよ!

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▼動画で学ぶ「SDGsと森と木のストロー


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