新しい福祉のカタチ「森のミニデイ」に参加しました|210511【智頭町滞在記】
今日は智頭町のまちづくり事業の一つである「森のミニデイ」について紹介しようと思います。
森のミニデイとは、智頭町のまちづくりにおける福祉政策の一つで、介護保険を使わず、地域の住民同士で支え合うデイサービスのこと。
住み慣れた地域で暮らせるように住民が主体となって、送迎付きの昼食サービスを提供し、介護予防にもつながっています。
智頭町にある地区ごとの取り組みとして行われています。その中で私が参加しているのは、山形地区振興協議会の取り組み。
毎週水曜日と金曜日の2回に渡って、旧山形小学校の隣りにある共育センター(旧山形保育園)で開催しています。
職場がある旧山形小学校近辺は飲食店がなく、食事をするには車で10分以上移動しなければなりません。
なので、普段は弁当を持参して昼食を食べてます。しかし、時には温かいご飯を食べたいだろうということで、まだ介護が必要な年齢ではないのですが、特別に誘っていただいています。(本当にとてもありがたい)
住民一人ひとりが主役となって、「自助」し、「共助」し合う仕組みがあり、毎回参加するたびに感心させられています。
最初から「公助」に頼るのではなく、まずは自分たちで何とかしよう!という気持ちが大切ですね。
【株式会社クレコ・ラボ 智頭研究所とは】
東京港区にあるWEB・動画制作事業を主とする株式会社クレコ・ラボのサテライトオフィス兼、木工製品の製造拠点です。
デジタルコンテンツ制作の他に、日本木材を活用した木工製品の企画・開発・製造を行っています。
「木のストロー」「木のマスクケース」「木の紙」といった日常で使う木製品を通じて、「森と人を繋ぐお手伝い」をしています。
<お問い合わせ>
🏠鳥取県八頭郡智頭町郷原238 旧山形小学校2階
📧creco.chizu@gmail.com
☎070-4481-9982
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