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あの時英語でこう言いたかった~伝えたい、日本の”san”文化
英語でメールを打つ時は、「これがジャパニーズスタイルの最高の礼儀だから」と言わんばかりの勢いで、どんな人でも"Dear xxx san"で送る。で、そうすると必ず"Hi Jundome san"って返ってくる
— 純ドメマン (@Manofpatience21) May 28, 2022
もうこれがラクすぎて、Mr.とかMs.の世界には戻れない
このツイを見かけて、「あぁ~私も、この「さん」について英会話クラスでスピーチしたい!」と思ったので作文してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1654545096149-oEFzmpu1ek.jpg?width=1200)
ご存知でしたか?6月は「プライド月間」というLGBTQ+の権利を啓発する活動・イベントが世界各地で行われる月です。
まず、このスピーチ文を考えるときに、ちょっと悩んだのが「先生から名前を呼び捨てにされたときの気持ち」を表現する言葉でした。語彙力が無いので、こういうときの適切な気持ちを表す言葉に困ります。
『寝た子は、時が来たら起こせ!』
私が小学生の頃、同和問題(部落差別)を考える授業がありました。生徒は口々に「寝た子を起こすな」論で話をしましたが、先生は一生懸命、勉強が必要だと説明してくれました。
今なら心からはっきり言えます。
「寝た子を起こすな」ではなく「時が来たら起こして勉強させろ!」です。
人には成長度合いに応じた学習が必要です。友達との人間関係も上手く構築できない低学年の児童に、歴史的は背景から、受けてきた差別を説明しても理解しきれる物ではありません。でも、高学年になればなるほど、彼らは理解できるし、しなければならないのです。差別は、マジョリティが引き起こすものだということは、知らなければならないのです。
本当に・・・・いくつになっても勉強です。
今日も良い一日を!