![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79515436/rectangle_large_type_2_50a734ffdc247abfc2b96be4e3b32ca2.png?width=1200)
いつでもどこでも”プレゼン力(スピーチ)”の育成
娘6歳の学校の展覧会に行ってきた。日本の学校のように作品が並べてあるだけかと思ったら、子供たちが学会のポスター発表みたいにポスターの前で自分の作品をプレゼンしていてびっくり。こんな小さい頃からこんなことしてたら、そりゃプレゼン上手くなるわ。写真は教室にあった発表の仕方の説明。 pic.twitter.com/qTWkIYV2i0
— ゆう🇺🇸本気のアメリカ就職 (@honkiku1) May 25, 2022
北米はいよいよ学年末に向けてラストスパートです。上の写真はアメリカのある学校のものですが、カナダ・BCの片田舎に通う子供達の学校でもPOD Sharingという発表会が始まりました。
先日は息子、中学年の発表会に出席してきましたが、そこでも写真と同じような事があったので、ご紹介します。
エントランスからGymまでの通路に、思い思いの立ち方(時には座って)いる子供達(息子よりは上の学年)。そして彼らの、額やほっぺ、目の前の床には「Press here」と書かれた、きれいなイラスト入りの名刺サイズの紙。
どうやら、その紙をポチると彼らは原稿用紙にまとめてあった「今日はようこそいらっしゃいました。私は~」と自己紹介をしてくれるという仕組みでした。
この写真に書かれてあることを書き出してみます。
[How to give an amazing presentation]
Hi welcome,
Ask what they want to learn
Did you know.…?
Talk in a STRONG, VOICE
Face your audience
Make eye contact
Ask questions to your audience
Don't talk TOO FAST, or too slow
Say "Thank you for listening my presentation"
Baw
これはアメリカの小学校の例でしたが、カナダ・BCの田舎町の小学校でも同じような取り組みを行っています。
こうやって人と堂々と自信を持ってはなせる人材を育てているんですね。ある種のリーダー教育の一例なのでは無いかと思いました。