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#60【素敵な80歳のなま声】
札幌の街を忍者歩きする マネリテ向上委員長 うえだちづるです^ ^
数日前、ご主人を10年ほど前にガンで亡くされた、80歳の方のお宅へお伺いしました
20年来のお付き合いですが、いつ行っても、ほぼほぼいつも留守 昨年、車を手放したと聞いていたので、さすがにこんな雪の季節だし、ご在宅かと思いきや、またしても留守
置き手紙をし、後日お電話をすると、実は大やけどをして通院していると言う
とにかくとにかく、アクティブでスーパーポジティブなお方!
ご主人を亡くされた時も、ご自身がガンと診断された時も、悲観的になる事なく与えられた環境下の中、プラスに転じる発言や行動をしている
大やけどをして生活がとても不便なのだけれども2人の娘さんやお孫さんに守られてるご様子
「病院通いも、雪かきも、みんなに助けられてるわよ」と電話の声はとても明るい
とても恵まれている環境ですね、と色々な近況をお聞きして電話をきった
■高齢化社会も二極化?
コレから、10年後、20年後の日本は この80歳の方のように過ごせる人がどれだけいるでしょう
未婚、離婚、子供を持たない(持てない)
30年前から見ると、ライフスタイルは大きく変化している
高齢になった時、孫が居る人はイイ
夫や妻が居る人はイイ
仮に、居たとしても、遠方に住んでいたり、自分ごとで、いっぱいいっぱいであったり
こんな老後に、なりたいものだと思う
そのためにも、現役世代のうちに、備えておくべきだ思わされる80歳のなま声でした