知財図鑑では、「世界の進化に貢献する可能性の高い研究」に取り組む学生を対象とした「卒論OPEN AWARD 2022」の募集を、2022年4月17日(日)まで実施しています。
大学4年間の集大成である卒業論文。知財図鑑では、この卒業論文を「知財」として捉え、昨年から「卒論OPEN AWARD」を開催、優れた研究を表彰・紹介し、世の中に広く伝えられるようサポートしてきました。
本コラムでは、過去に知財図鑑編集部が選んだ“すごい卒論”を一挙に紹介します。これらの研究を見て「自分の論文も社会に発信したい!」と思われた方、応募フォームからぜひご応募ください。(※4月17日23:59 応募締切)
▼「卒論 OPEN AWARD」歴代受賞研究ピックアップ
日本独自の「美」をビジュアルや数値で表現したデジタル図鑑ツール「日本感じ辞典」
熊澤玲香/京都工芸繊維大学大学院
加藤集平/総合研究大学院大学
徳武太郎/京都大学
枝美穂子/九州大学
福島拓実/大阪大学
Ayumu Ken Kikkawa/東京大学
なお、今年は、最優秀賞(1名)には研究費として5万円分のAmazonギフト券を贈呈するほか、知財図鑑への卒論・研究内容の掲載を予定しています。また、入賞者には知財図鑑から研究内容についてオンラインインタビューを行い、サイト内で掲載する予定です。
大学生の研究の集大成である卒業論文が研究室の棚に埋没してしまうのは、執筆者にとっても、社会にとっても機会損失となります。社会に広く広めるためにも、この機会に是非ご応募ください。
関連リンク