見出し画像

第3回「特許の鉄人」開催にかける想い

開催の概要は以下の記事をご覧ください。

なぜ知財塾が「特許の鉄人」の運営をやることになったか

きっかけは、私(上池)が加島さんに「コロナも落ち着きましたし、今年は特許の鉄人をやらないんですか?」と聞いたことから始まります。
特許の鉄人は実務寄りのイベントで、知財塾の学習コンテンツのコンセプトとも近いです。そういったイベントに集まる業界人への認知を広げるため、知財塾としてはスポンサーになることを考えていました。
それに対する加島さんの答えは、「やりたいと思っているけど手が回らないので、知財塾さんで運営を引き受けてもらえないか」でした。まさか、ブーメランが返ってくるとは笑
運営を任せても良いと加島さんに思ってもらえたのは嬉しかったですし、何より特許の鉄人というイベント自体も好きだったので、二つ返事で引き受けさせていただきました。

参加者として観た過去のイベント

過去2回の特許の鉄人にはどちらも参加しました。
第1回の開催当時、私は特許実務を始めたてでした。そうしたタイミングで、プロがクレーム作成する様子をリアルタイムで間近で観ることできたのは、とても刺激的で興奮した記憶があります。
また、会場で多くの知財関係者とご挨拶できたのも良かったです。加島さんと初めてお会いしたのも、第1回の時でした。そう考えると、感慨深いですね。

第3回開催に向けて

このイベントで私は、以下を達成したいと思っています。

  • 知財業界を盛り上げる

  • 知財を知らない人や知財業界入りたての若手に、実務の面白さを知ってもらう

実務の最前線で活躍されている弁理士が、発明をヒアリングしてクレームに仕上げていくプロセスを観ることができる、貴重なイベントです。もちろん、限られた時間の中でクレーム作成を行うのでその内容だけが全てではありませんが、エンタメとして楽しみつつ何かしらの学びも得ることができるでしょう。
そして今回は、そういった体験を多くの方にしていただくために、オンラインでのリアルタイム配信も行います。東京周辺にお住まいの方は会場にお越しいただき、遠方の方はぜひオンラインでご参加ください。
多くの方に楽しんでいただけるよう、これから準備を進めていきます!

最後に:スポンサー募集中

限られた人数と予算で運営をしていますので、現状はできることも限られています。
盛り上げのためにできることを増やせるよう、ご協力いただける企業様、事務所様がいらっしゃいましたら、ぜひスポンサーのお申込みをお願いいたします!

いいなと思ったら応援しよう!